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【成長期に潜む罠。『膝が痛い』は一大事?!】 | 京都市西京区で肩こり、腰痛整体、交通事故むち打ち治療、また産後骨盤矯正を受けるなら洛西中央整骨院へ!

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【成長期に潜む罠。『膝が痛い』は一大事?!】

2022.06.06 | Category: 未分類

皆さんこんにちは、洛西中央整骨院です。

新学期が始まり約二ヶ月弱になりますが、新しく挑戦したことはありますか??

学生さんの中には今までしてこなかったスポーツを本格的に始めるきっかけになるのがこの時期!!

 

新しく挑戦してるときの怪我ほど辛いものはないです。あなたや周りの人は大丈夫ですか!?

最後にチェックリストがあるので是非自分や周りの人が当てはまってないか確認してください☆

 

 

 

なぜ膝が痛い?なりやすいスポーツとその対策

 

皆さんの中には一度は聞いたことがある方もいらっしゃる  オスグッドㆍシュラッター病。

これは成長が盛んな小児期にスポーツ活動などによって膝の靭帯の付着部である膝下の骨に痛みや腫れが出てくるものです。

 

だいたい10歳~15歳の男子に多く、サッカーやバレーボール、バスケットボール、陸上競技、野球等の選手に認められる傾向があり 20%~30%は両側性発症つまり両足になってしまう確率です。

ただ、オスグッドㆍシュラッター病は厳密に言えば骨端症ではなく成長痛の1つです。

 

何故オスグッドㆍシュラッター病になるのか…

 

その1つの原因として骨の成長の著しい時期で身長がグンッ!!と伸びる時期に多く見られるという事です。

この時に骨は急成長しますが、筋や腱などの軟部組織は同じ様には成長しないので、相対的に固い体になってしまう時期でもあります。

その為大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の柔軟性が低下し膝蓋靭帯(お皿の下についてる膝の靭帯)の付着部の膝下の骨に負担がかかり痛みに繋がってしまいます。

 

また、ジャンプ、キック、ランニングなどで太ももの筋肉が膝下の骨を引っ張ってしまい未熟な柔らかい成長期の骨に炎症を起こしてしまいます。

この痛みはもしかしてオスグッドㆍシュラッター病!?と思った方!さっそくチェックしていきましょう!!

 

 

 

誰でも簡単♪オスグッド チェックリスト

 

  • 膝下(お皿の下)の骨に腫れ、軽く押したときに痛みがあるか
  • スポーツ等の運動時の痛みが進行すると歩いても痛みが出てくるか
  • 日常生活動作(正座、立て膝)での痛みを感じるか
  • 初期では朝起きた時の痛みがあるが、歩いたり軽い運動したりすると血行が良くなり痛みがなくなることがある

 

※その為つい運動をしてしまい徐々に悪化してしまう事になるので注意が必要です

以上が症状のチェックリストですが、当てはまるものはありましたか!?基本的には保存療法が原則ではあります。

 

 

 

治療方法~スポーツ活動〜  として

①急性期の痛みが著明である時 運動後にはアイシングをする。

②スポーツ活動の抑制をする

(日常生活動作で痛みはあるが支障がない程度であれば運動量の減少を。 日常生活動作で痛みがあり不便さが出てる場合は約二週間程運動の中止を)

③温熱療法、大腿四頭筋のストレッチングや筋力強化訓練

④筋緊張の強い大腿四頭筋に対してマッサージや鍼などの施術

⑤症状が改善すれば十分なウォーミングアップ後サポーターを着用してのスポーツ活動再開

⑥スポーツ後には必ずクールダウンとしてアイシングやストレッチを入れる

このような形でみていく必要があります。

 

 

10歳~15歳のこのような若い時期に体のケアの知識を学ぶ機会は少なく、学校のスポーツ活動でもクールダウンなどの時間が設けられている所は少なく 若いうちから怪我が当たり前の習慣がついている事が多いです。そのため、指導者を含めトレーナーや保護者など大人のサポートが必須になってきます。

 

(←当院ではテーピングなどでの処置も行っております)

 

 

 

大人になれば自然と痛みは治まるの、、、?

 

ただ、オスグット・シュラッター病は身長が伸びなくなる18歳頃には自然に痛みはなくなるので心配はいりません。

スポーツをしてる人は 痛みによってパフォーマンスの低下や痛みをかばいフォームバランスが崩れ他の所の怪我に繋がる事もあります。したがって、痛みは早めに改善方向へアプローチしていく事をおすすめします。

(痛みが長期間続いた場合は骨が盛り上がったまま治癒になる為、大人になっても正座や立て膝が辛い場面はあります)

 

実際、学生さんで膝の痛みで来られた方がこのオスグット・シュラッター病になられ、走るのが痛いと言う事を訴えられていました。

学校の休み時間や学校終わりのランニングなどでも、痛みがあるとのこと。状態をみてみると歩くのは痛みがなく、走った時の特に踏ん張ったら痛みが強いとの事でした。

検査結果、大腿四頭筋部の緊張が強く膝蓋部(膝のお皿)を必要以上に引っ張ってることで痛みが強く出ている状態。

大腿四頭筋のストレッチをメインで行い、超音波の治療なども取り入れ セルフケアの指導、実践も行いました。結果、 「運動をしながらでもしっかり痛みは改善されました!もう痛みなく走れる」という事で卒業されていきました。

運動したらストレッチを行うクセを保護者さんがしっかり管理し、運動後や1日の終わりに声掛けもしておられた為 、この学生さんは痛みが長引かずに改善されたんだと思います。

(←原因を特定し、一人一人に合わせたアドバイスを行います)

 

 

痛みは我慢してたらマシにはなるかもしれないですが根本的な改善にはなりません。

痛みでお困りでしたら当院までお気軽にご相談ください(^-^)

 

>>膝の痛みでお困りの方はこちらをクリック

【急な運動でのよくあるトラブル。仕事(スポーツ)が出来ない…となる前に】

2022.05.10 | Category: 未分類

皆さんこんにちは。洛西中央整骨院です。

最近は 涼しい時間帯や 初夏のような暑い時間帯など日によってバラバラですが、体を動かすのには程よい時期になってきました。

実際 利用者さんの中でも 「運動を始めた!」と言うお声や 「いつもより多く歩いているよ!」と言うお声も頂いております。

体を動かす目的で『健康の為に!ダイエットの為に!』など色々な理由が あると思いますが、 暖かくなってきて運動を始めたが 怪我をしてしまっては せっかくのやる気が削がれてしまいます。そうならない為に正しい知識で運動を初めて行きましょう!!

 

 

【実は、筋肉って〇〇に近い性質?もう肉離れで悩まない!】

日が昇り 気温が少し上がってきたタイミングでランニングをしている方をよく見かけます。

走るペースは人それぞれで 違います。 運動前のストレッチはしっかり走り込む方、軽くジョギングする方やウォーキングをされる方も同じように行う必要があります。

何故かと言うと、ストレッチをせず運動を行ってしまうと怪我をする確率が上がってしまうからです。

走るという動作は 筋肉を縮こまらせたり引き伸ばしたりする運動になるので 準備運動してない筋肉で走るということは、輪ゴムを勢いよく引っ張って縮めてを繰り返してるような形になり 輪ゴムを勢いよく引っ張った瞬間切れてしまうと、肉離れなどの怪我にもつながるからです。

肉離れは筋肉組織の一部の損傷で 太ももやふくらはぎの筋肉に発生することが多いです。

運動動作では、スタートダッシュや全力疾走 ジャンプの着地などの動作中に多いもので、筋肉の限界を超えて伸ばされた場合と、筋肉の強い収縮を起こした場合に発生しやすいです。

主な原因としては 

①筋肉の柔軟性の低下

②筋力低下

③ウォーミングアップ不足  

10代~20代ではスポーツ選手

30代~40代では 運動不足の人が急に運動をする

このような怪我をしやすい年齢も出ています。

(10代ではこのようなスポーツ傷害が多発します)

 

 

【いまさら聞けない、肉離れの損傷パターン】

症状としては痛めた瞬間に刺すような痛みを感じたり、他人に蹴られたような感じや、プツッという音が聞こえたりもします。

軽傷であれば、歩く事はできるがランニングなどでは痛み、階段など 少し不可がかかるものは辛いです。

中傷では 内出血がおこって、歩くことが難しくランニングは出来ない状態で 痛みを庇った歩き方になります。

重症では 内出血がおこり 歩くこととランニングは不可能な状態になります。

この状態では 筋肉が断裂していることが多いので手術の適応になることもあります。

どの状態にしても、痛めたら直ぐに①氷で冷やす②安静にする③圧迫する④心臓より高い位置に上げるとゆう対応が必要で、約3日間は氷で冷やすことが大切になってきます!!

万が一痛めてしまった場合は 痛めた程度や 運動レベルに応じて 回復期でのアプローチを適切に行うことが大切です。自然治癒よりかは痛めた組織の修復を促す 施術をする事で、競技や社会復帰を早めることができます。自分で判断せず 治療院や病院で 1度見てもらうことを強くオススメします。

また、歩けるからという自己判断で痛みを放置してしまうと足を庇って動かしている腰や逆足も痛みが出てきてしまう事もあります。

 

 

【ストレッチ初心者でも簡単。クイックストレッチガイド!】

このような怪我を引き起こさないために、肉離れの予防としては日頃から十分なストレッチを行い疲労の蓄積を防ぐことが大切になってきます。

ご飯を食べたり歯を磨いたりするようにストレッチも 当たり前のように習慣化させられると いいのですが 今までやって来ていないことを習慣にするのはとても難しい事ですが疲れたら伸ばすを、繰り返し体に覚え込ますと ストレッチをしない方がしんどいから自然と日常生活でも伸ばしてることが増えたと言う利用者さんもいらっしゃいます。

運動前、運動後の両方にストレッチを行い 怪我の予防をしながら理想の体を作り上げていきましょう☆

では実際どんなストレッチが効果的なのか!

まず足首をまわす→前後に足を開いて前足重心で後ろ足のアキレス腱を伸ばす(左右)→片膝を曲げ太ももの前の筋肉を伸ばす(左右)→片膝を伸ばし伸脚しもも裏の筋肉を伸ばす。このように簡単に出来る足のストレッチがありますがたくさんの種類をやらなくてもいいので まずは継続して行う癖付けをしていきましょう。運動前は10秒程の短い時間で行い、運動後は30秒ほどの少しゆっくり目のストレッチで筋肉を伸ばして貰えるとあしのセルフケアができています(*^^*)

痛みや怪我でお困りの方は お気軽に当院までご相談下さい(^-^)!!

 

 

〈急な痛みでお困りの方はこちらをクリック〉

【足の痛みもスッキリ取れ、扁平足も驚くほど改善する方法】

2022.04.08 | Category: 未分類

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あなたの足、扁平足で痛みのリスクがあるかも…

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扁平足とは、基本的に足裏の 『土踏まず』 がない状態の足をいいます。

一般的に足の変形以外は無症状ではありますが、長時間の歩行や立ちっぱなしからの足の疲労感や足首の痛みを訴えることがあり、それは体重がしっかり正しい位置で支えられていない状態だからです。

基本的には安静にすることによって軽減はするが、場合によっては 太ももやふくらはぎなどの足全体の痛みや腰痛を引き起こすことがあります。

扁平足になると、運動能力が下がったり 転びやすさが出てきたり 捻挫などの怪我もしやすくなってくる事もあります。酷くなると歩き方も良くない方に変わってくる例もあります。

(扁平足のイメージ)

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脱・扁平足!あなたの足を健康にする4つの方法とは?

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扁平足が原因で痛みが出てこられた症例を1つご紹介します。

4、50代女性 の利用者さんで 運動中の足の裏の痛みで 来院されました。

歩く時に踵を着くだけで足裏に痛みが走ると言うことで 来院して下さいましたが 右足底部の筋肉の緊張度合いが凄く強く足の指を反らすとズキっと鋭い痛みが出てくる状態でした。

スポーツをされていたので 走ったりストップ動作や切り返しの動作など 色々な動きをしていて 右足で踏ん張った瞬間 足の裏に突き刺さるような痛みが走りそこから歩く時の痛みも しっかり出てくるようになったという事でした。

その痛みの原因は 足底部の筋肉の緊張からくるものでしたが、 元をたどれば 足の骨の位置がズレていて(扁平足)その状態で運動中の反復動作で足底部の筋肉に過度にストレスがかかり痛みが出てきていました。

最優先として 足底部の筋肉の痛みを改善出来るように 筋肉の施術と 超音波療法を行い セルフケアの指導も行いました。

 

そうすると 徐々に痛みは 改善して行き 歩行時の痛みも改善されました!!

ただ、スポーツをする際の 走ったり ストップ動作や切り返し等の片足に負荷が大きくかかる事は痛みが出てしまうと言う事で スポーツ活動をお休みされていたのですが 筋肉の柔軟性をしっかり出し痛みを感じ無いくらい回復されましたが、スポーツ活動を再開し始めた初日に 右足で踏ん張った瞬間同じところに痛みが出てきてしまい再度来院された際 年も考えて引退した方がいいのかな…とおっしゃっていましたが 体の使い方を正しくマスター出来れば まだまだ続けて行けますよということで 足底部の痛みの施術だけではなく 立ち方や 歩き方 の動作を確認させてもらった所、片足のみで立った時に右足だけ凄く外側重心になられる事があり、その癖のせいで 土踏まずが内側に押し出される形で扁平足になっておられることがわかりました。

 

このような癖があると、歩行時や踏ん張った時に足の指が上手く使えず土踏まずが潰れてしまい 地面からの衝撃などが 足の筋肉にダイレクトに伝わってしまいます。1回、2回であれば 筋肉でも対応できますが、それが癖づいて くり返し同じ所に負荷がかかり続けてしまうと筋肉も限界に達し炎症が起きてしまいます。そうなってしまうと回復するまで 時間がかかってしまいます。

利用者さんにその事を伝え 扁平足の改善方法②を 行ったところ足の裏の痛みはしっかり良くなり その後 スポーツ活動も再開されましたが、足の裏の痛みは出てきてないと言う事でお声を頂きました!!

前より疲れにくくなったという事で 痛みが無くなった今でも ②の足の運動は継続されてるみたいです。

このように、痛みの出る前に何をするかによって 趣味も痛みなく楽しめ やりたい事の幅も広がってきます!

 

 

 

〜扁平足の基本的な治療方法としては 〜

①足底板の使用  

1、土踏まずのサポート 2、踵のサポート

(※踵サポートは捻挫をしやすくなるというデメリットもあるので捻挫経験者は控えた方がいいです)

②運動療法での可動域 、筋力強化

1足の指でのジャンケン体操

(※チョキ、パーは足指がしっかり開いているか)

2タオルを、引き寄せる タオルギャザー

(※親指側より小指側でできてるか)

3ビー玉拾い

(※親指以外の指でもできてるか)

子供バージョン

☆子供の場合は運動させる 

>>子供は裸足で運動させることにより足底部のいい刺激と運動になる為

③体重のコントロール(減量)

④痛みの強い場合

     安静 湿布 軟膏 超音波など を行う

上記などから足のアーチ(土踏まず)をしっかり作り出すことができます。

トレーニングとケアの2つがしっかりできるとスポーツ活動中や 私生活中でも 必要以上の負荷をかけさせない事ができます。正しい体の使い方ができると スポーツでは怪我をしにくくなるだけではなく、パフォーマンスの向上にも繋がってきます。

痛みの予防の観点だけではなく 怪我をしない体づくりと言うことを考えると、正しい体の使い方 を知ってるだけで予防できるので、知識の1つとして頭の片隅に入れておく事をオススメします。。

あなたの痛みの原因はどこにあるのか、好きなことを諦めてしまう前に 1度当院へお気軽にご相談ください^^

 

 

〈足部傷害でお困りの方はこちらをクリック〉

【膝痛を改善した人だけが知っている、紙一重の違いとは?】

2022.03.10 | Category: 未分類

皆さんこんにちは!洛西中央整骨院です。

 

今回は膝の痛みについてです!

膝の痛みと言うと、利用者さんのお声でいちばん多いのが 「歳のせいで痛くなる」と言うもの。

少なからず年齢のせいと言うこともありますが、全ての人が膝の痛みがでるわけではありません。

 

では、どのような人に膝の痛みが出てくるのでしょうか?

 

 

警告!!膝痛が出る人と出ない人の違い

膝の痛みが出る人と出ない人はどんな違いがあるのか…

 

膝の変形があっても痛みがない人もいれば、膝に変形がなくても痛みが強い方もいらっしゃいます。

変形を治そうと思うと、手術をしなければ難しいところはあります。

「変形はいいから痛みだけでも良くなりたい!」と言う方は痛みの改善は可能ですので、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください。

 

まず、膝関節は人体の中で最も大きい関節です。

周囲を覆う筋肉が少ないので、負担がかかりやすい特徴があります。

体重がかかる関節なのに安定性が少ない為、色々な障害が出てきやすいことも特徴です。

 

他にも 筋肉の特徴として、膝を伸ばす筋肉(大腿四頭筋)と膝を曲げる筋肉(ハムストリング)とでは圧倒的に膝を伸ばす筋肉の方が強力で膝の安定化の役割を果たしていると言うことです。

この膝を安定化させる筋肉が 上手く使えなくなった場合、膝関節は不安定になります。

その結果、変に力が入ったり捻ってしまったり、痛みが続くせいで 動かしにくくなり膝が曲がらなくなってしまったりと色々な障害がでてきます。

 

反対に考えると、膝が変形していてもサポートしている筋肉が上手く使えることで痛みの改善や予防ができると言う事です。

ただ、筋肉だけの問題ではなく 体(背骨)のバランスも大切になってきます。

 

 

今後1年以内に膝の痛みを改善したい方へ…

ある利用者さんが 膝の痛みのせいで 歩くのが辛く、正座が出来なくなったとのキッカケで来院されました。

 

ある院では「変形しているから仕方がない」と言う事で解決案としては 手術、注射、湿布、痛み止めを提案してもらったと言う事でした。

それは根本的な改善にならないと自身で判断され、当院に来院されたと言う事でした。

 

実際に施術に入らせてもらったところ 膝の変形は両方にありました。

右の膝だけが曲がらず(特に内側の)痛みがあるとの申告で左右の筋力差や 痛みの場所 、動かした時の痛みの位置の確認をし筋肉に対しての施術を行いました。

 

膝を伸ばす筋肉の力が入りすぎ、 足を地面に着地させたとき必要以上に力が入ってしまってると言うクセがまず目につきました。

歩いた時に上半身が左右に大きく振れることで片足にかかる荷重が 大きくなってしまっていると言う点も特に目立っていました。

 

膝を伸ばす(太ももの前の)筋肉の柔軟性を出し、次に膝を曲げる(太ももの裏の)筋肉のバランスも整えていきました。

膝を曲げる筋肉は膝の内側に付着しているため、上手く使えないと内側の筋肉が過度に引っ張られ痛みがでてくることもあります。

 

また、同側のお尻の筋肉が 上手く使えないと片足で踏ん張った際に膝が内側に捻られる動きになってしまいます。

歩くたび膝の内側に負荷がかかり続けると、回復しようとしても 動くたびに負荷をかけてしまうので要注意です。

そのような部分のケアも入れていかなければ一時的に膝の痛みが改善しても、体の使い方のクセが良くなっていないので 時間が経てばまた同じ所に同じ痛みが日常生活でも発生してしまうことになります。

 

そうならない為に体を支える背骨や、骨盤の歪みを矯正治療で整えることが必要となります。

今まで筋肉で体を支えていたクセを、背骨と骨盤で支えるクセに変えていくことで 筋肉への負荷が減り痛みの改善、予防に繋がってきます。

 

利用者さんは施術を重ねていき 膝を伸ばす筋肉、曲げる筋肉共に柔軟性の向上がみられました。

体(背骨の歪み)のバランスの安定化、お尻の筋肉強化など家でのセルフケアもされていました。

 

その結果、数ヶ月で手術しないと良くならないと言われていた歩く時の膝の痛みもなく、今まで曲がらなかった膝が曲がった!と言う事で 施術ベットの上で痛みがなく正座ができる所をみせてもらえるくらいまで回復されていました。

 

施術だけではなく、家でのセルフケアや横座り、立ち方のクセ(片足重心など…)の意識を変え気をつけられた事で膝への負担が減り改善することができました。

久々に正座ができ、 痛みもなく歩けた事で今までは苦痛だったショッピングも長く歩くことができたよと嬉しい報告も頂くことが出来ました!

 

痛みの原因は人それぞれ 違うので個人差はあります。

洛西中央整骨院ではあなたの症状が少しでも緩和出来るように全力でサポートさせてもらいます!

 

痛みを改善することはもちろん!痛みの予防までも視野に入れ改善していくことが大切になってきます。

お話をさせてもらってる中で 痛みで困っているけどもどうしていいか分からない  どこに行けばいいか分からないなどのお声を頂くことが多いですが膝の痛みをはじめ、腰痛や肩の痛みでお困りの方は お気軽に御相談ください!

 

>>詳しくは当院の膝専門ホームページへ

【痛み止めはもういらない、多くの日本人が腰痛で悩むワケ】

2022.02.08 | Category: 未分類

皆さんこんにちは!洛西中央整骨院です。

今回は 日常生活で非常によく遭遇する腰の痛みについてです。

最近は 寒くなってきたからか 体の痛みを訴える方が多く来院されています。

その中でも 中腰で何か物を持つ時、ゴルフなどのスポーツでの捻る動作、長時間の 悪い姿勢からくるものなど 様々な要因で腰の痛みが発生されています。

 

ご存知ですか?腰痛を引き起こす3つの原因!!

腰の痛みについては3つあります。

・関節が原因の場合

・靭帯が原因の場合

・筋肉や筋膜が原因の場合

に分けられます。

 

その中でも筋、筋膜性が原因となることが多く臨床でもよく見られます。

腰を反らす動作や体を横に倒す動きなどをする多裂筋、足を引き上げる動きや骨盤を前に倒す働きのある腸腰筋の損傷が多いと言われています。

 

急性の場合では、『ぎっくり腰』と言われることが多く 寒い日は特に腰を痛めやすい傾向にあります。

ぎっくり腰になってしまうと、重症な方は 痛みが強いために身動きが取れず、脂汗が出てくることもしばしば。

歩く動作などの少しの振動でも痛みが増してしまい歩けなくなる方もいらっしゃいます。

 

また、重症ではなく中程度であっても、腰の痛みとともに せきやくしゃみ、大声で笑うことで痛みが強く出るケースが多いと言われています。

受傷後時間が経つと共に腰部、背部の筋肉が 異常に緊張し筋肉の動きが悪くなってきます。

しかし、痛みの強い状態で 無理に動かしてしまうと痛みが余計に悪化してしまう為、まずは安静が大切です。

 

実践しよう!自宅でのセルフケア

自宅で出来ることとしてはスグに無理に動こうとしないこと、可能であれば 背中を丸めて横向き寝をとると楽になります。

 

そして、痛めたところは筋肉の炎症が起きている状態になるので冷やす事が 大切になってきます。

が、ここで注意したいことが2つ!

 

1つ目は冷やす時間が長ければいいワケではなく、20分冷やし10分休憩(冷やさない時間)を3回繰り返す方法がオススメです。

2つ目が保冷剤より氷を使う方がより効果的

保冷剤だと凍傷になるリスクがあり、ブロック状の氷をビニール袋にならべて入れそれを痛めている所に当てアイシングすることで炎症を落ち着かせる。

このアイシング時に氷が溶け水になる際、気化熱により痛みの出てる部分の熱を奪うことになり熱感が改善してきます。 水が垂れてくるのでタオルも用意して行うことをオススメします。

 

自宅で出来るケアとしては限界があるので、上記は応急処置として頭の片隅に置いといてもらうといいかと思います。

 

知ってるようで意外と知らない整骨院の治療効果

整骨院や治療院での施術内容の例をご紹介します。

 

その方の症状や 重症度合いにもよりますが、まずは楽な体勢になってもらい 痛めた部分の炎症を抑えるために患部を氷で冷やしていきます。

そして、筋緊張が広範囲で出てる場合は無理のない範囲で筋肉に対しての施術を行います。

過剰に緊張している筋肉を緩めていきます。そして急性期には超音波と呼ばれる治療機器を使い治療していきます。

 

超音波は他の機械と比べ、急性期から使用可能な点と炎症が起きている組織の治癒を促進する効果があるので急な痛みに対しての治療には凄く重宝されます。

また、超音波は細かい振動が細胞の間の循環を改善させ痛めた周辺の組織の治癒力を高めてくれるので炎症反応が長引かず改善方向へと導いてくれます。

受傷後すぐにこのようなケアが出来ると痛みの劇的に早くなるため、痛みを我慢せず近くの治療院にて施術を受けることをオススメします。

(超音波施術の様子)

 

また、日常生活で腰への負担を考えコルセットやテーピングなどでの痛みの出ている部分へのサポートをするだけでも 負担の蓄積は少なくなるので 寝る時以外は腰のサポートを最優先に考えていきましょう。

 

炎症期(受傷後48-72時間)以降は温熱療法に切り替えていきます。

この切り替えをすることで筋肉の柔軟性を少しずつ出していき本来の動きが出来るようにしていきます。

 

炎症期が過ぎても 活動時にはコルセットなどを着用しましょう。

腰を固定することで腹圧を高め安定させると共に、痛みの出てる部分の負担を減らし痛みの軽減に繋がります。

 

大切なのは再発予防!

最後に最も大切な治療は次に同じような腰痛を起こさないようにする予防です。

 

腰痛はストレッチや筋力強化を意識することで予防できるものになります。

急に「毎日意識する!」ことは難しいと思うので、週3回や疲れた時などの条件を付けて少しずつ意識できるようにしていきましょう♪

 

また、ハイヒールを履くと腰が反ってしまい腰痛を引き起こしやすいので 低めの靴を履く事、重い荷物を持ち上げる時に中腰にならずに膝をしっかり曲げて持ち上げる事が大切になってきます。

 

 繰り返されることも多く腰が痛くて当たり前の体になってしまうこともあります。

 

腰の痛みでお困りの方は、京都市西京区の洛西中央整骨院へお気軽にご相談下さい^^

 

【腰痛で悩まれていた患者様のお声】

 

 

>>腰の痛みでお困りの方はこちらをクリック

【骨の歪みチェック】キレイな姿勢で腰痛、肩こりをスッキリ改善!!

2022.01.20 | Category: 未分類

骨の歪みをチェック!!

皆さんこんにちは!洛西中央整骨院です。

 

最近 ブラックボードなどの宣伝でよく見る

 

矯正治療
歪み治療
骨盤矯正など

 

骨の歪みに着目している施術院が多々あります。

 

歪みを気にしたことはあるけど 、実際分からないと思う方も多いです。
皆さんがよくご存知の猫背も骨の歪みの1つ!

 

最近では スマホやパソコンの時間が増えている中で 学生さんでも姿勢の崩れが目立ちます。
若いうちから歪みが強くなると身長が伸びにくかったり 体の痛みや、怪我が出てるきっかけにもなります。

 

今 あなた自身は歪みがあるのか…
どのように確認するのか…
歪みがあるとどうなるのか…
歪みの改善策は…等
歪みについて色々紹介していきます!

 

あなたの歪み度合いと、対策を徹底解説‼︎

①歪みチェック

 

  • 鏡を見た時に肩の位置が左右差がある
  • 股関節の上にある腰骨の位置が左右差がある
  • 日常生活で足を組む癖がある
  • 肘を着く癖がある
  • 長時間TVやPC スマホをみることが多い
  • 猫背がみてわかる
  • 壁に後頭部 背中、お尻 かかとを付け立った時に壁と腰の間にに広げた手がスムーズに入っていく等

 

当てはまる数が多いほど あなたの背骨は歪んでいるかもしれません(>_<)

 

②歪みがあったらいけない!?

上のチェック表で1つ以上当てはまった方へ!

 

チェックがたくさんあっても大丈夫です!
御自身の体のクセを知る良い機会にもなります。

 

日頃、体の使い方のクセや競技の特性などで左右の筋肉の付き方が違うと言うことは多いにあります。
しかしながら、これら全てがいけないという事ではありません。

 

ただし、体の歪みを放置しているとデメリットが…!!

 

③体の歪みのデメリット

 

体の歪みがあると骨の位置が正常ではなくなります。
その結果、骨の横を通っている筋肉や血管、神経などを圧迫し、日常生活での簡単な動きでの痛み・シビレなどを引き起こす原因に繋がります。

 

実際、猫背の方が洗濯物を干す時に肩に痛みが走ると言うケースがあったり、くしゃみをした瞬間にギックリ腰になったなどの相談もお受けします。
この多くは 体の軸である背骨の歪みをお持ちの方が多いです。

 

又、痛みに悩んでいて 1度良くなるけれどもすぐにまた同じ所に痛みが出てしまうというケースも多いです。

 

「この痛みとは、ずっと付き合っていかないといけない……」
と言う言葉を耳にすることがあります。
体の歪みを整えつつ痛みの出ている筋肉や関節に対して施術を行うことで、正しい動きができるようになり痛みの改善や予防にも繋がってきます。

 

④矯正治療

骨を正しい位置に 誘導する為の方法で治療院によっても 様々な形があります。

 

よく「ボキボキ!」って音は骨が折れた音と認識されてる方も多いですが、矯正治療での音は骨が元の位置に戻る際に邪魔になる空気が弾ける音になります。
骨が傷つく心配はないので安心してください!

 

首 背中 腰と繋がって1本の背骨になるので例えば、猫背を改善したい人が背中だけ矯正します。
一時的には改善するかもしれませんが 背中の上下にある首や腰が歪んでいる状態であればその猫背のクセはすぐにまた戻されてしまう可能性が高いです。

 

矯正治療を行うのであれば首、背中、腰の3箇所が根本改善のためにはオススメします。

 

(矯正治療の様子)

 

⑤効果

 

矯正治療では痛みの改善関節の動かす範囲が大きくなり 体を楽に使えている効果を感じられる方が多いです。
定期的に矯正施術を行っていると痛みの改善だけではなく 普段の姿勢がキレイと褒められたり、鏡に写った姿で背すじが伸びてる実感が湧く方もいらっしゃいます。
また、学生さんでは猫背が良くなって身長が伸びた!との報告もいただいております!

 

症状の程度や歪みの大きさ等で効果の現れ方には個人差があります。
しかし、矯正治療を受けた方の多くが変化を感じられ喜ばれています。

 

正しい姿勢になっていくにつれ、以前では痛みがあった動きも恐怖感なくスムーズに行え今までとの体の使い方の変化を感じられると思います。

 

⑥結果

 

このようなことから、歪みを良くすることで
・根本的な痛みの改善
・痛みの出にくい体作り
・正しい体の使い方によるスポーツなどのパフォーマンスの向上
が期待でき、痛みの改善だけでなく予防も同時に行えます。

 

体の痛みや 歪みが気になる方はお気軽にご相談ください!
一緒に 根本的な痛みの改善をしていきましょう☆

 

>>身体の歪みが気になる方はこちらをクリック

【年末年始休みのお知らせについて】

2021.12.23 | Category: 未分類

誠に勝手ながら、下記の期間を年末年始の休診日とさせて頂きます。

皆様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

 

12/29  午前診療のみ

12/30  午前診療のみ

12/31~1/3  年末年始休み

1/4~    通常診療

【お盆休みのお知らせについて】

2021.07.30 | Category: 未分類

誠に勝手ながら下記期間をお盆休みとさせていただきます。

8/14(土) 8/15(日)

 

尚、8/13(金)は午前診のみとなります。

8/16(月)より通常通り診療となります。

【GWの診療について】

2021.05.03 | Category: 未分類

GW中の診療は以下の通り行います。

 

5/3     14時-17時

5/4     7:30-12時

5/5     7:30-12時

 

ご来院の前に一度お電話にて、ご予約状況をご確認下さい。

【できなきゃヤバイっ!? 足首の柔軟性】

2021.03.17 | Category: 未分類

「足首の捻挫がクセになる」と一度は耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

一体どういうことなのでしょうか。

 

皮膚や筋肉と比較すると、靭帯と腱は血管が多くありません。通常、身体の組織が何らかの影響で損傷すると血管を通じて損傷部位に様々な物質が飛び傷の修復が始まります。靭帯や腱に血管が少ないという事は、傷の治りが遅いと言うことを意味します。

 

関節の安定を為には靭帯の強度が必要不可欠です。この強度が低下すると関節がぐらつき、不安定になり「ふくらはぎの筋肉やスネの筋肉」の硬直を生むことになります。結果的に固くなった筋肉は血流を更に悪くさせ、より関節の動きを悪くさせてしまいます。

繰り返し起こした捻挫というのは、靭帯の強度が著しく低下しているためクセになると言われるようです。

 

 

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