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【腰痛とは具体的にどのようなもの?】 | 京都市西京区で肩こり、腰痛整体、交通事故むち打ち治療、また産後骨盤矯正を受けるなら洛西中央整骨院へ!

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【腰痛とは具体的にどのようなもの?】

2020.09.25 | Category: 未分類

一般に「腰痛」と言う名前はよく耳にしますがこれは病名でなく、症状の名称です。腰痛による部位や有症期間は次のように定義されています。

 

始めに腰痛の部位の定義として体幹の後面で肋骨の最下端(第12肋骨と言います)と殿溝下溝(お尻の下のシワの部分)の間の高さに起こる痛みとされています。一人一人症状は様々で、右や左の片側だけに痛みが出る場合もあれば、両側に起こったり脚の方まで痛みが及ぶ場合もあります。

 

腰痛には起こりやすい部位があり第4〜第5腰椎がその代表で、「腰椎椎間板ヘルニア」や「腰部脊柱管狭窄」が起こりやすいとされています。上記以外にも仙腸関節、脊柱起立筋や腰方形筋なども腰痛の原因として挙げられます。

 

発症からの有症期間によっても腰痛の分類はされています。

発症から4週間未満のものを「急性腰痛」と言い、痛みが3ヶ月以上継続するものを「慢性腰痛」と言います。その間に当たる4週間以上、3ヶ月未満のものを「亜急性腰痛」となり大きく3種類に分かれています。

 

腰痛と一口で言っても細かく調べると色々な原因により発生します。

一体、自分はどのような腰痛の分類にあたりましたか?

【腰痛で悩む人はどれぐらいいる?】

2020.09.09 | Category: 未分類

当院へ来院される方の中でも最も多い症状の一つが「腰痛」です。

老若男女問わず朝の痛みや、日中での生活に支障が出ている方は多くいらっしゃいます。では、この腰痛は一体どれぐらいの方が痛みで困っているのでしょうか?

 

平成28年(2016年)に厚生労働省が行なった国民生活基礎調査によると、病気やケガなどで自覚症状のある人の割合(有訴者率)で腰痛は男性部門では第1位、女性では第2位と身体の悩みでほぼトップの座を占めています。

また別の調査では、医師による診察で腰痛と診断されたり、1日以上続いてしまう腰痛を持つ人の割合(有病率)は男女合わせた全体の約38%という結果が出ています。この有病率を平成22年の国勢調査によるデータで計算すると40歳以上の人口のうち、なんと約2770万人の方が腰痛に悩んでいると言えます。これは言い換えると国民の5人に1人が腰痛を抱えているということになります。このことから腰痛は今や立派な「国民病」と言えます。

 

洛西中央整骨院でも同様の腰の痛みを抱え来院される患者様が多数いらっしゃいます。一人一人痛みの出方や生活背景が異なりますが、共通して言えるのは「どうすれば改善するのか?」で悩まれていると言うことです。痛みの多くは筋肉が損傷し、その機能を十分に発揮できない事から起こります。また、バランスの崩れた筋肉が長期間そのままであった場合は背骨が歪んでいる事も多いです。その結果、種々の重症化した腰痛を引き起こす結果となります。

 

当院で行っているトリガーポイント療法は、根本的に痛めている筋肉に対してアプローチしていく施術です。その場しのぎでのマッサージで結果が出なかった方でも、1度で効果を実感して頂く方もいらっしゃいます。長期化し背骨の歪みが出ている方にはご高齢の方でも安心、安全な矯正治療も行っております。

 

腰痛でどこに行けばいいか悩まれている方は、ご相談だけでも構いません。

洛西中央整骨院でその痛みの手助けができれば幸いに思います。