Blog記事一覧 > 5月, 2022 | 西京区洛西中央整骨院の記事一覧
皆さんこんにちは。洛西中央整骨院です。
最近は 涼しい時間帯や 初夏のような暑い時間帯など日によってバラバラですが、体を動かすのには程よい時期になってきました。
実際 利用者さんの中でも 「運動を始めた!」と言うお声や 「いつもより多く歩いているよ!」と言うお声も頂いております。
体を動かす目的で『健康の為に!ダイエットの為に!』など色々な理由が あると思いますが、 暖かくなってきて運動を始めたが 怪我をしてしまっては せっかくのやる気が削がれてしまいます。そうならない為に正しい知識で運動を初めて行きましょう!!
【実は、筋肉って〇〇に近い性質?もう肉離れで悩まない!】
日が昇り 気温が少し上がってきたタイミングでランニングをしている方をよく見かけます。
走るペースは人それぞれで 違います。 運動前のストレッチはしっかり走り込む方、軽くジョギングする方やウォーキングをされる方も同じように行う必要があります。
何故かと言うと、ストレッチをせず運動を行ってしまうと怪我をする確率が上がってしまうからです。
走るという動作は 筋肉を縮こまらせたり引き伸ばしたりする運動になるので 準備運動してない筋肉で走るということは、輪ゴムを勢いよく引っ張って縮めてを繰り返してるような形になり 輪ゴムを勢いよく引っ張った瞬間切れてしまうと、肉離れなどの怪我にもつながるからです。
肉離れは筋肉組織の一部の損傷で 太ももやふくらはぎの筋肉に発生することが多いです。
運動動作では、スタートダッシュや全力疾走 ジャンプの着地などの動作中に多いもので、筋肉の限界を超えて伸ばされた場合と、筋肉の強い収縮を起こした場合に発生しやすいです。
主な原因としては
①筋肉の柔軟性の低下
②筋力低下
③ウォーミングアップ不足
10代~20代ではスポーツ選手
30代~40代では 運動不足の人が急に運動をする
このような怪我をしやすい年齢も出ています。
(10代ではこのようなスポーツ傷害が多発します)
【いまさら聞けない、肉離れの損傷パターン】
症状としては痛めた瞬間に刺すような痛みを感じたり、他人に蹴られたような感じや、プツッという音が聞こえたりもします。
軽傷であれば、歩く事はできるがランニングなどでは痛み、階段など 少し不可がかかるものは辛いです。
中傷では 内出血がおこって、歩くことが難しくランニングは出来ない状態で 痛みを庇った歩き方になります。
重症では 内出血がおこり 歩くこととランニングは不可能な状態になります。
この状態では 筋肉が断裂していることが多いので手術の適応になることもあります。
どの状態にしても、痛めたら直ぐに①氷で冷やす②安静にする③圧迫する④心臓より高い位置に上げるとゆう対応が必要で、約3日間は氷で冷やすことが大切になってきます!!
万が一痛めてしまった場合は 痛めた程度や 運動レベルに応じて 回復期でのアプローチを適切に行うことが大切です。自然治癒よりかは痛めた組織の修復を促す 施術をする事で、競技や社会復帰を早めることができます。自分で判断せず 治療院や病院で 1度見てもらうことを強くオススメします。
また、歩けるからという自己判断で痛みを放置してしまうと足を庇って動かしている腰や逆足も痛みが出てきてしまう事もあります。
【ストレッチ初心者でも簡単。クイックストレッチガイド!】
このような怪我を引き起こさないために、肉離れの予防としては日頃から十分なストレッチを行い疲労の蓄積を防ぐことが大切になってきます。
ご飯を食べたり歯を磨いたりするようにストレッチも 当たり前のように習慣化させられると いいのですが 今までやって来ていないことを習慣にするのはとても難しい事ですが疲れたら伸ばすを、繰り返し体に覚え込ますと ストレッチをしない方がしんどいから自然と日常生活でも伸ばしてることが増えたと言う利用者さんもいらっしゃいます。
運動前、運動後の両方にストレッチを行い 怪我の予防をしながら理想の体を作り上げていきましょう☆
では実際どんなストレッチが効果的なのか!
まず足首をまわす→前後に足を開いて前足重心で後ろ足のアキレス腱を伸ばす(左右)→片膝を曲げ太ももの前の筋肉を伸ばす(左右)→片膝を伸ばし伸脚しもも裏の筋肉を伸ばす。このように簡単に出来る足のストレッチがありますがたくさんの種類をやらなくてもいいので まずは継続して行う癖付けをしていきましょう。運動前は10秒程の短い時間で行い、運動後は30秒ほどの少しゆっくり目のストレッチで筋肉を伸ばして貰えるとあしのセルフケアができています(*^^*)
痛みや怪我でお困りの方は お気軽に当院までご相談下さい(^-^)!!