Blog記事一覧 > 8月, 2022 | 西京区洛西中央整骨院の記事一覧
皆さんこんにちは!洛西中央整骨院です。
猛暑が続きますが夏バテは大丈夫でしょうか!?
スポーツをする際は無理なく 水分補給と休憩を取っていきましょう☆
治療には通っているのに、なぜ良くならないのか?
今回は坐骨神経痛 足のだるさについて 実際来られた利用者さんの症状と経過についてご紹介していきます。
病院で坐骨神経痛と診断を受けられ、お薬での治療や鍼治療などもされ痛み自体は軽減したと言うことです。
しかしながら、根本となる所が取り切れていないとのことで知り合いの紹介で来院されました。
症状を確認していくと坐骨神経痛の鋭い痛みより鈍痛に近い痛だるさがあり、ふくらはぎまで 症状が出ているということです。
お仕事もされている方ですので、仕事での多い姿勢で足やお尻まわり(坐骨神経痛付近)への負担がどれほどあり、 改善は可能なのか色々問診の時点で確認をさせてもらいました。
本当に?!ウソのようなホントの歪んでいる話
仕事は座ることが少なく立っているか中腰の状態が多いとの事でした。
また、水分補給はあまりしてなくて 飲むとしてもお昼休みでコーヒーなどカフェインが入っているものと教えてくださいました。
実際に体の状態を確認させてもらうと、骨盤が右前にでていて背骨が右側に少し歪んでいる状態でした。
この状態だと背骨を真ん中に左右の筋肉が均等についてるにも関わらず 同じ使い方が出来ないので体の使い方に左右差がでてきて負担が大きい側に偏り、痛みが出てきてしまいます。
その状態が体に癖ついてしまうと、その状態が当たり前になり痛みの改善がなかなかできない体になってしまいます。
利用者さんも良くはなっているけれども根本の所が スッキリしないと話てくださいました。
体の土台となる根本の背骨が 歪んでいるしまっているので 日常生活をおくる度 悪い癖がついてる所に集中して負担がかかります。
根本的にこのような痛みを改善をしようと思ったら痛みの出ている筋肉へのアプローチは大切ですが それと共に背骨や骨盤の歪みを改善していくことをおすすめします。
この利用者さんも 骨盤まわりの筋肉のバランスを整える手技の施術をさせてもらい 負担のかかっている筋肉の血液の流れが良くなるようにさせてもらいました。
そのあと、右側へ歪んでいた背骨を矯正治療を行うことで 歪みの改善をこころみました。
筋肉の施術だけでも、だいぶ症状が良くなったとお声は頂きましたが、その状態で1日2日生活すると悪い癖が体に戻ってきてしまう為 施術を受けて頂く回数が多く必要になってきます。
ただ、利用者さんは仕事や家庭のこともあると毎回頻繁に通うのはなかなか現実的に難しいです。
そこで、日常生活時でも いい状態で体を使える癖を入れていくと、生活時の負担は少なくなり 多少お日にちを空けても 体の負担はもとに戻ってしまうことは少ないと考えています。
このことから、筋肉だけではなく体を支えてくれる背骨の矯正治療を提案させてもらいました。
初めてですがお願いしますとのことでお声を頂いたので 人生初めての矯正を受けていただきました。
(カウンセリングの様子)
一歩先ゆく、最先端で根本改善な治療
当院の矯正治療は 腰、背中、首の3点を矯正させてもらいます。
腰を矯正するだけでも 体の動きや使い方が 変わったと実感される方が多く 続いて背中、首をしていくと 『体ってこんなに軽かったんですね』と驚かれることが多いです^^
数日後に再度来院された際、体の状態をお伺いした所 だいぶ楽さが続いているという事でした☆
利用者さん自身で水分補給を心がけ クーラーで体(特にお尻まわり)を冷やしすぎないように黒いスパッツ(腹巻でも代用 可)などを履いてもらったり 体に対してケアを家でも意識されていたので 効果が継続できたと考えました。
今まで負担をかけてきた年数や 施術を経験されていたかの有無 などで改善スピードなどは個人差がありますが しっかり根本的なところから施術をしていくと 体の状態はしっかりと変化していきます。
また、施術以外でも日常生活でのセルフケアや気をつけるポイントなどをどれだけ意識できるかも 痛みの改善には凄く大切になってきます。
(歪み矯正の様子)
痛みやシビレなどでお困りの方、また歪みなどでどうしていいか分からずお悩みの方など お気軽にご相談お待ちしております。
院の前にもチラシがありますので当てはまる項目があればそちらの中を確認してみてくださいね☆!!