LINE TEL

【まだ間に合う?】その産後骨盤の歪み。原因と改善方法を詳しく解説!! | 京都市西京区で肩こり、腰痛整体、交通事故むち打ち治療、また産後骨盤矯正を受けるなら洛西中央整骨院へ!

Blog記事一覧 > 未分類 | 西京区洛西中央整骨院 - パート 2の記事一覧

【まだ間に合う?】その産後骨盤の歪み。原因と改善方法を詳しく解説!!

2023.03.22 | Category: 未分類

 

産後でこのようなお困りごとはありませんか?

 

  • 出産後から肩、腰の痛みがツラい……
  • 骨盤がグラグラになったまま放置している
  • 体重がもとに戻らない
  • 効率よく鍛える方法が知りたい
  • 尿もれが気になる……
  • 寝起きがとにかく疲れている
  • 何かとイライラしがち…
  • 骨盤矯正で効果のある治療院を探している
  • 産後でのトラブルを誰にも相談できない

 

上記のようなトラブルは産後で来院される方々にとっては珍しくないものです。

妊娠前と出産後では全く別の身体になっていると言っても、大げさではありません。

 

京都市西京区の洛西中央整骨院では、子育て世代のママを応援しています。

地域の子どもたちがノビノビと活躍するには、まずはママの健康から。

 

今回は業界歴15年以上の院長が、産後でよくある身体のトラブル。

正しい骨盤の位置、産後骨盤矯正の治療目安回数、セルフケアの方法をわかりやすく解説していきます。

 

 

産後骨盤矯正の必要性

 

骨盤矯正は、産後で歪んだ骨盤を正常な位置に戻すことで、様々な症状の改善につなげる治療法です。

骨盤は、重要な臓器を保護し下半身の重みを支える大切な役割を担っており、姿勢や運動にも大きく関わっています。

 

骨盤の歪み方には以下のようなことが挙げられます

 

 

  • 左右での高さの違い
  • 前後での傾き
  • 捻れの位置での歪み

 

これらの不具合により様々な症状が引き起こされるリスクがあります。

代表的なものには

O脚、X脚、膝の痛み

血液の循環障害

生理痛

冷え性

肩や腰の痛み

 

最近では動画の普及により自己矯正法やストレッチ、マッサージなどは、骨盤の歪みを改善するための方法として一般的になってきています。

しかし、根本的な解決を望むのであれば専門家による治療が最も効果的です。

専門家による治療には、整体、カイロプラクティック、鍼灸、リハビリテーションなどがあります。

症状や原因に応じて、適切な治療法を選ぶことが重要です。

 

 

整体をオススメする理由

 

様々な治療方法がある中、私がオススメしているのは「整体」です。

もちろん他の施術方法でも効果は一定程度ありますが、鍼灸やリハビリテーションは筋肉や神経系等への作用であり骨盤(関節)の位置調整には不向きであるからです。

 

骨盤には仙骨と腸骨から構成される仙腸関節と呼ばれる関節が存在します。

この関節は実際には数ミリ程度しか動かないとされています。

理由は周囲に強固な靭帯が張り巡らされ、身体の安定性を高めてくれています。

 

しかし、出産時にはリラキシンというホルモンが分泌され数ミリしか動かない骨盤を数センチと動かし、赤ちゃんの通り道を作ります。

 

これだけの大きい関節の動きには、やはり「整体」での治療方法が適切であると考えています。

 

 

骨盤矯正にかかる期間や回数の目安

 

 

骨盤矯正は正しい状態を定着することが目標となってきます。

そのため、施術にかかる目安期間としては2~3ヶ月程度と言われています。

 

以下は、骨盤矯正での期間別の効果です。

 

初回:まずはカウンセリングのもと全体的な調子、姿勢を把握します。施術直後は初回でも変化を大きく実感できる方もいます。

 

2〜3週目:筋肉の柔軟さが出てきはじめます。このタイミングで自宅でのセルフケアやトレーニング指導も含め、改善を促します。

 

1〜2ヶ月目:このあたりから身体の変化を実際に感じ始めます。よくなってきた部分は戻ってしまわないよう、日常生活でのクセも含めたアドバイスもおこなっていきます。

 

3ヶ月目:産後の骨盤矯正で整った身体が戻らないよう、希望者は1、2ヶ月に一回程度の来院をオススメします。

 

通院のペースは初期の症状がキツイ場合は1週間に2回程度が理想です。

徐々に改善してきた場合には、1週間に1回程度へとペースを落とし、自分の無理のないペースで付き合っていきましょう。

 

 

 

骨盤の歪み【自己チェック方法】

 

 

骨盤の歪みは自分でも簡単にチェックを行うことが可能です。

「誰でもできる簡単骨盤チェック」は以下の通りです。

 

☑︎ 左右の膝の高さが同じかどうか

立った状態で膝の高さを比べてみてください。

左右の膝が同じ高さになっているかどうかをチェックします。

左右に差がある場合は、骨盤の歪みが疑われます。

 

☑︎前後の骨盤の傾斜

壁に「後頭部、両肩、腰、かかと」をくっつけます。

この時に腰にできる空洞で判断してください。

拳が入るぐらいであれば骨盤が前傾し、逆に隙間がないようであれば骨盤が後傾していると考えられます。理想は軽く拳を握った猫の手のポーズが入るぐらいです。

 

 

☑︎足の向き

先ほどの壁に背をつけた状態での、足の向きをチェックしてください。

左右で向きが違う場合は、骨盤のひらきが疑われます。

     

     

    上記は、あくまで目安となります。

    細かく自分自身の歪み方を知るには専門の医療機関へ受診しましょう。

     

     

    骨盤底筋群の役割と効果的な鍛え方

     

     

    骨盤の歪みを出さないためには筋力強化は必要です。

    その中でも、大切になる筋肉の1つが「骨盤底筋群」

     

    骨盤底筋群は、骨盤底に位置する筋肉のグループであり、尿失禁や骨盤臓器脱などの問題を防止するために重要な役割を果たしています。

    この筋群は、尿道や肛門を支え、排泄器官の開閉を調整することで、尿失禁や便失禁を防止することが特徴です。。

    また、出産時には子宮や膀胱を支え、出産時の力をサポートする役割もあります。

     

    骨盤底筋群は、身体的なトレーニングによって強化することができます。強い骨盤底筋群は、尿失禁や骨盤臓器脱を予防するだけでなく、産後の腰痛予防にも役立ちます。

     

    具体的なトレーニング方法としては「ケーゲル体操」が挙げられます。

     

    ①ケーゲル体操を行うには、まず骨盤底筋の位置を見つけることが重要です。

    骨盤底筋を見つける動作に「途中で排尿を止める」というものがあります。この力を入れたところが骨盤底筋の位置になります。

     

    ②骨盤底筋が分かれば実際にトレーニングに移ります。

    骨盤底筋を5秒間締めて、その後5秒間緩めます。それを5セット続けましょう。

    ※息は止めず、腹部やお尻の筋肉を使わないよう注意してください。

     

    ③1日に時間を変えて3回を目安に始めていきましょう。

    慣れてきたら仕事や家事の最中でも意識し、トレーニングを行うことで効果がより一層現れるようになります。

     

     

    以上を参考にし、継続して実践していきましょう!

     

     

     

    産後骨盤矯正での喜びのお声

     

     

    産後の腰痛が楽になりました!

    出産前から腰の痛みで悩んでいました。

    色々とネットで調べて自分なりにストレッチなどはするものの一向に改善せず……

     

    出産してから検索していた中で出会ったのが洛西中央整骨院さんのホームページでした!

    口コミもよく、家からも通いやすい事と1番は子供づれでも行ける点でした。

     

    初めて行った時は緊張しましたが、先生が気さくに悩みを聞いてくださったり、受付の方が子供をあやしてくれたため安心して治療を受けることができました。

     

    1、2ヶ月通う中で段々と姿勢が良くなる実感もでき、気がつけば気になっていた腰痛も感じなくなるほどにまで回復していました!

     

    継続したメンテナンスが必要だと思っているので、今後もお世話になりたいと思います♪

     

     

    >>当院の産後骨盤矯正HPはこちらから

    【あきらめないで! 】あなたの痛みの原因は〇〇かもしれません。

    2023.03.10 | Category: 未分類

    皆さんこんにちは!洛西中央整骨院です︎。

    少しずつ春の陽気を感じる季節になってまいりましたが、体の不調はでていらっしゃらないでしょうか??

    今回は整形外科で「大丈夫。問題ありません。」と言われ、縋る思いで来ましたと言う利用者さんのお声を紹介していきます!

     

    本当に大丈夫!? 不安な気持ちを抱え来院

    70代男性 日常生活で左の背中の痛みと左腕の痛だるさが気になり来院。

    整形外科では 『腕も上がるし 五十肩ではない!動いてるから大丈夫!痛み止めを出しときます』と言われた模様。

     

    その部分の施術などは特に無く、湿布と痛み止めをもらいその日は帰宅したようです。

    しかし、どうしても背中と腕の痛みがあり日常生活をしていても痛い為 なんとかしてもらえないかと来院されました。

    整形外科での診断では”大丈夫”と言われていても、この背中と腕の痛みを良くしたい!と言う気持ちが強く、近所で評判だと言われていた当院へ相談に来てくださいました。

     

     

    症状確認

     

    整形外科で言われた通り痛みが少しありながらも腕は上がっていました。ただし、よく観察してみると痛みを逃がすため背中が丸まり腕を斜め上に挙げている代償動作がありました。

    そして、腕を下ろした際には左腕の裏側に痛みとだるさが出てきて動かし終わった後の痛みが気になるという事です。

     

    背中から体の状態を確認してみると、肩甲骨(けんこうこつ)が右側と左側で高さや位置が異なっていました。

    そのため、日常生活において腕を上げた時に背中が丸まったり、両肩を動かした時は左右均等に動いていないという事が分かりました。

    肩甲骨の周りの筋肉も痛みが続いていたせいか、痛みに耐えながら動かしていた為か筋肉が極度に緊張(筋肉が必要以上に固くなり伸びにくい状態) をしていました。

     

    この状態では湿布をはったり、痛み止めで一時的に痛みを抑えても  動かす度に 背中や腕への負担は大きくなり一向に改善はできないと考えました。

     

     

    改善ポイント

    ◎日常生活の動作での注意点や 間違ったストレッチのやり方を訂正 指導

    ・痛みがありながらも動かした方がいいと言う考えをやめる…etc

    ◎痛みを改善していく為の改善計画として、まず姿勢!

    ・首が前に出て背中が丸まり肩が内側に入る姿勢を痛みが無い範囲で顎を引いて胸を軽く張り整える

    ◎筋肉の柔軟性を出す

    ・痛みの無い範囲での 胸部 背部のストレッチやマッサージを行う。

    ◎正しい筋肉の使い方を体に覚え込ませ再発防止

    以上のポイントをお話をさせてもらいました。

     

    まず 体の使い方や腕の動かし方、筋肉の筋緊張から

    1、2回で簡単に良くなる症状ではない為、上のポイントを日々確認しながら施術を受けてもらいました。

     

     

    体の状態と実際の施術

    まず、痛みを緩和させる為に筋肉の施術を行いました。

    痛めている筋肉は1つの筋肉ではなく何層にも重なっている為 『 背中が痛い! 』となってもその部分の1つの筋肉が悪いということはありません。

     

    実際この利用者さんの特に悪くなっていた後ろ側の筋肉は背骨から肩甲骨に横向きに伸びている菱形筋という筋肉と、背骨の横を首から腰まで一直線に繋がる脊柱起立筋という筋肉で、過緊張を起こしている状態でした。

    また、前側の筋肉で特に悪くなっていた筋肉は胸の筋肉(大胸筋 小胸筋 )と腕の筋肉(上腕二頭筋)が過緊張を起こし腕の位置を本来の位置から肩が前に巻いてくる”まき肩”と言う状態にしていました。

     

    この状態になってしまうと 常に肩が体の内側に巻いている状態なので胸の筋肉は押しつぶされる負担がかかり 反対に背中側の筋肉は常に引き伸ばされる負担が続くようになります。

     

    又体のバランスを保とうと首の位置が本来の位置より前に前に出て来てしまいます。

    この状態が続くと痛みの改善は難しいだけでなく症状が悪化しやすいのですが、かといって 無理やり肩の位置を引っ張って戻すこと等は筋肉への負担が大きくなり痛みがさらに強く出てしまう事に繋がります。

     

    そうさせない為に、痛めている筋肉やそこに繋がる筋肉へ ”トリガーポイント治療”と言う痛みの原因になっている筋肉に対して指を使いアプローチを行う施術をさせてもらいました。

    背中の痛みが出ている筋肉はもちろん、まき肩を作ってしまっている胸の筋肉や腕の筋肉も柔軟性を出せるよう施術を行いました。

     

    そうすると2回目くらいには症状に改善方向への変化が出ていましたが 、時間が経つと同じ様な痛みが出てくると言うことでした。

    そこで筋肉だけではなく体の土台となる背骨に対してのアプローチを 少し筋肉の柔軟性が出てきたところで 背骨の歪みを改善する『歪みの矯正』を首、背中 腰と3箇所に行いました。

    すると、首の位置が理想的な位置に近づき 、背中の肩甲骨の位置の高さも左右で均等に近い状態になりました。その後さらに、矯正を行い 背骨で体を支える癖を体に覚えさせると痛みの症状が改善方向に向かい 今では初めの痛みが嘘みたいと言うことで喜びのお声を頂いております。

     

    施術を受けて1、2ヶ月で 当初は諦めかけていた痛みがほぼ改善し今では 再発防止の為の体作り(体の歪みを改善する事 筋肉の柔軟性を上げる事)をされていて  ここを卒業するまでのお話が出来るようになりました。

    歳だから… 整形外科で無理と言われたから… と諦めているその症状!!

    個人差はありますが原因がわかればきっと改善します!!

     

    痛みでお困りの際は、京都市西京区の洛西中央整骨院へお気軽にご相談ください

    【簡単!】自分でできる腰痛ケア。よくある注意点を専門家が解説!

    2023.03.03 | Category: 未分類

    「この腰の痛みが早くよくなる方法があればなぁ…… 」───

     

    腰痛で悩む方には、このような思いを持った方も多いのではないでしょうか?

    実は、腰痛は正しく理解することで改善のスピードは驚くほど早くなります。

     

    今回は腰痛の原因および自分でできる簡単なセルフケアを解説したいと思います。

    では、早速解説していきましょう。

     

     

    腰痛の原因と自分でできる簡単な治療

    腰痛の種類と原因について

    腰痛とは、腰からお尻、太もも、下肢にかけての痛みを指します。原因は様々で、それにより処置方法も異なります。

    早速ですが、腰痛の種類と原因について詳しく見ていきましょう。

     

    一般的に、腰痛は、急性と慢性に分類されます。急性の腰痛は、ぎっくり腰や筋肉疲労などが原因で発生することが多く、一般的には数週間以内に症状が改善します。

    慢性的な腰痛は、長期間続くことがあり、脊椎や神経系の病気や疾患が原因となることが多いです。

     

    腰痛の原因として、筋肉や骨の障害、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離症、脊椎分離症、腰椎すべり症などが挙げられます。

    また、日常生活において姿勢の悪さ、運動不足、ストレス、肥満、過度の運動、重い荷物の持ち運びなどが腰痛を引き起こす原因となることがあります。

     

    腰痛は、種類や原因によって症状や治療方法が異なります。

    筋肉や骨の障害、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離症、脊椎分離症、腰椎すべり症などの病気や疾患による腰痛の場合は、専門の医療機関で適切な治療を受けることが重要です。

    一方、生活習慣による腰痛の場合は、姿勢の改善や運動習慣の改善など、自己管理による対処が有効です。

     

    家でできる簡単な腰痛治療

    一度腰痛を発症すると、日常生活に支障をきたし、辛い痛みを感じることがあります。

    そのため、自宅でのセルフケアは非常に重要です。以下に、簡単な家でできる腰痛治療法を紹介します。

     

    まず、腰痛が発生した場合は急性期であれば患部を安静にして休息をとることが大切です。

    また、数日後には痛みを軽減するために温めたタオルや温水パッドなどを使って、局所的な温熱療法を行うことが有効です。

    温めることで筋肉の緊張を緩和し、血流が良くなるため、痛みの緩和につながります。

     

    次に、ストレッチや軽いエクササイズを行うことも有効です。

    背骨を伸ばすストレッチや、腰回りのストレッチなど、腰痛に効果的な運動があります。

    また、コアトレーニングを行うことで、腰周りの筋肉を鍛えることができます。

    ただし、過度な運動は腰痛を悪化させることがあるため、無理をせずに行いましょう。

     

    さらに、姿勢の改善も腰痛の予防・改善につながります。

    デスクワークなどで長時間座りっぱなしになる場合は、姿勢を正して、背骨を伸ばすように心がけましょう。

    また、寝るときは、硬すぎないマットレスを使い、枕の高さを調整することで、腰への負担を軽減することができます。

     

    最後に、ストレスを溜め込まないようにすることも大切です。

    ストレスは腰痛を引き起こす原因の一つとされており、ストレスを溜め込むと筋肉の緊張が増し、腰痛が悪化することがあります。

    ストレスを解消するためには、趣味や運動、マッサージなど、自分に合った方法を見つけることが大切です

     

     

    腰痛による生活上の制限について

    腰の痛みは、その症状によって生活上の制限が生じることがあります。

    一例として座りっぱなしや立ちっぱなし、重い物の持ち運びなどの日常生活の動作を制限することがあります。

    特に、急性の腰痛では、激しい痛みや運動制限によって、普段の生活に支障をきたすことがあります。

     

    腰痛による生活上の制限として、まず挙げられるのが日常生活動作の制限です。

    腰痛が重い場合は、座っているだけでも痛みを感じることがあり、立ち上がることができなくなることもあります。

    また、歩くことが困難になったり、重い物を持つことができなくなったりすることがあります。これらの制限によって、普段の生活に支障をきたすことがあります。

     

    一方で、腰痛による精神的な影響も生じることがあります。

    腰痛が続くと、仕事や家事などの日常生活にストレスがたまり、イライラや不安感が生じることがあります。

    さらに、睡眠不足や疲れがたまることで、精神的な疲れが生じ、腰痛の症状が悪化することもあります。

     

    腰痛による制限を軽減するためには、まず症状の原因を明確にし、適切な治療を行うことが重要です。専門の機関にて診察を受け、腰痛の原因を特定し、適切な治療法を選ぶことが必要です。

    また、軽度の腰痛であれば、自宅でのセルフケアも有効です。ストレッチやエクササイズ、温熱療法など、自分に合った治療法を選び、積極的に行うことが大切です。

     

     

    腰痛の緩和に効果的なストレッチや運動法

    腰痛に対するストレッチの重要性と効果

    腰痛は筋肉の硬直やストレス、姿勢の悪さなどが原因となることが多く、そうした症状を改善するためにストレッチが有効とされています。

     

    ストレッチによって、筋肉を柔軟にし、血行を促進することができます。

    期待できる効果として筋肉の硬直を緩和し、炎症を抑えることもメリットの1つです。

    また、ストレッチをすることで、神経やリンパ管にも刺激を与え、体内の代謝が活性化されます。

     

    ストレッチの方法は、腰の筋肉や背中の筋肉を中心に行います。

    代表的なものとして、背筋ストレッチや足を上げたまま膝を曲げるストレッチ、腰をひねるストレッチなどがあります。これらのストレッチを行うことで、腰回りの筋肉をほぐし、痛みを軽減することができます。

     

    ただし、ストレッチを行う場合には、無理をしないことが重要です。

    過剰に伸ばすようなストレッチは、逆に筋肉を傷める原因となることがあるため、適度な強さと時間で行うことが必要です。

    ストレッチの前には、軽い運動などを行い、体を温めることが望ましいです。

     

    ストレッチは、腰痛の改善だけでなく、日常的な運動や姿勢の改善にも役立ちます。

    正しい方法で行い、継続的に取り入れることで、健康的な身体作りに役立ちます。

     

    早期から始めるべき腰痛のリハビリ方法とそのポイント

    早期からリハビリを開始することで、症状を軽減し、再発を防ぐことができます。

    ここでは、早期から始めるべき腰痛のリハビリ方法とそのポイントについて説明します。

     

    ①運動療法

    腰痛の原因の一つに、筋肉の衰えがあります。

    運動療法は、腰回りの筋肉を強化することで、腰痛を改善する効果があります。

    まずは、医師や柔道整復師(整骨院の先生)の指導のもと、自分に合った運動を行うことが重要です。

    また、運動を始める前には、十分なウォーミングアップを行い、怪我を防ぐことも大切です。

     

    ②柔軟性を高めるストレッチ

    筋肉の硬直が腰痛の原因になることがあります。ストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性を高め、痛みを軽減することができます。

    ただし、無理なストレッチは逆効果になることがあるため、十分に注意が必要です。ストレッチを行う際には、医師や柔道整復師の指導を受けることが望ましいです。

     

    ③エルゴノミクス

    腰痛の原因の一つに、姿勢の悪さがあります。エルゴノミクスは、姿勢を改善することで、腰痛を改善する効果があります。

    日常生活での座り方や立ち方、寝方などを見直し、腰に負担をかけないように注意しましょう。

     

    ④ストレスマネジメント

    ストレスは、腰痛の原因となることがあります。

    ストレスを減らすことで、腰痛を改善することができます。

    ストレスを減らすためには、適度な運動や休息、ストレス発散法などを取り入れることが有効です。

     

     

    腰痛を予防するためにできることと生活習慣改善の方法

    腰痛は、現代社会において多くの人々が抱える健康問題の1つです。

    腰痛を予防するためには、日常生活の中での姿勢や習慣の改善が大切です。以下に、腰痛を予防するための具体的な方法を紹介します。

     

    ☑︎正しい姿勢を心がける

    長時間同じ姿勢でいることは、腰痛の原因の1つです。デスクワークをする場合は、椅子の高さを調整し、背中をピッタリと当てるようにしましょう。また、ベッドで寝る際には、硬めのマットレスを選び、枕を低くして寝ることが推奨されます。

     

    ☑︎腰に負担をかけない運動を行う

    腰に負担をかけない運動をすることで、筋力をつけ、腰痛を予防することができます。

    例えば、軽いストレッチやウォーキング、水泳などがおすすめです。ただし、激しい運動は逆に腰痛を引き起こすことがあるため、適度な運動量を心がけましょう。

     

    ☑︎適度な体重管理をする

    過剰な体重は、腰に負担をかけることがあります。

    適度な体重管理をすることで、腰痛を予防することができます。

    健康的な食生活を心がけ、運動を取り入れることで、体重管理に努めましょう。

     

    ☑︎腰に負担をかけない生活習慣を心がける

    日常生活の中で、腰に負担をかける行動がある場合は、改善するようにしましょう。

    例えば、重い荷物を持ち運ぶ際には、2つに分けたり、カートを使用するなどの工夫が必要です。

    また、長時間の立ち仕事をする場合は、足を交互に伸ばしたり、軽くストレッチしたりすることが大切です。

     

    患者様の声

    出産後から腰の痛みが……

    2人目の出産後から骨盤がぐらつき、徐々に腰の痛みがひどくなってきました。

    「どこか良い整骨院はないかな?」と考えていたところ、友人からこちらの整骨院をすすめてくれて通院をし始めました!

     

    結論から言うと、今まで行った治療の中で1番よかったです!

    先生の丁寧なカウンセリングから始まり、痛いところにピンポイントで当たる施術はスグに効果を実感させてくれました。

    歪んでいた骨盤も整えてもらうことで、ずいぶんと日常生活も楽に過ごすことができ満足しています。

     

    腰痛で困っている方がいれば、ぜひオススメです。

     

    京都市西京区 30代 女性

     

     

     

    仕事も楽になりました!

    仕事柄、重い荷物を運搬することが多く腰痛で悩んでいました。

    ある日、「ピキッ!」と腰に電気が走ったような痛みを感じこちらへ連絡し通院を始めたのがきっかけです。

     

    私の場合は腰の背骨が強く歪んでいたらしく、相当に筋肉へダメージを与えている症状でした。

    最初は前屈をするのも痛かったのが、矯正後ウソのように柔らかくなり痛みも半減していました。

     

    また、同じような痛みが繰り返さないよう今では定期的に通院させてもらっています。

     

    京都市西京区 20代 男性

     

     

    姿勢がスッキリ♪

    母親の紹介で通院をし始めました。

    昔から姿勢が悪いと言われていて、先生に背骨の矯正をしてもらいました。

     

    「パキッ」という音とともに、背筋がスッキリ伸びた感じがし腰も楽になりました♪

    初めての整骨院ということもあり緊張していましたが、先生方も優しく気さくに話をしてくれて安心して通うことができました。

     

    今後もよろしくお願いします!

     

    京都市右京区 20代 女性

     

     

     

    >>当院の腰痛専門HPはこちらから

     

    【交通事故】早期改善のための通院先選び。あなたは大丈夫ですか?

    2023.02.15 | Category: 未分類

    交通事故後で、このようなお悩みはありませんか?

     

    • 受傷後から、ずっと首の痛みが続く……
    • 元の身体の状態に戻るか不安
    • 寝起きから身体が痛む
    • 事故後から運転するのが怖い
    • 書類や保険会社とのやりとりが分からない
    • 補償面はしっかり対応してもらえるか気になる
    • 仕事に支障が出て周りに申し訳ない……
    • 周りに相談できる人がいない
    • 交通事故専門の治療院を探している

     

    交通事故でご通院いただく患者様の中には、上記のようなことで困っている方が多いです。

    身体的な悩みだけでなく、経済的なご負担、日常生活や仕事での支障による心理面でのストレス。

     

    ありとあらゆる場面で受傷前の状況とは異なってきます。

    では、交通事故に遭った場合はどのように行動すればよいのでしょうか?

     

    今回は施術歴10年以上のベテラン施術家が交通事故でのトラブル回避について、独自の視点でわかりやすく解説していきます。

    この記事を読み終える頃にはあなたに合った施術方法や治療院、損をしない補償面でのポイントについて理解できるでしょう!

     

     

     

    交通事故後の痛みを早期改善するための整骨院の選び方

    通院をする上で、まず悩むのが通院先を選ぶ問題。

    今では全国に治療院は約13万件程度存在し、そのなかで整骨院の数は5万件以上にのぼります。

    この膨大な中から自分に合った通院先を選ぶのは適当ではいけません。

     

    通院先の整骨院を選ぶ上で、まず理解しておきたいことが

    ・交通事故受傷での痛みの種類と原因

    ・整骨院選びのポイント〈資格や設備〉

    ・整骨院での施術内容と効果

     

    では、1つずつ解説していきたいと思います。

     

    交通事故受傷での痛みの種類と原因

    交通事故ではさまざまな痛みが予想されます。一般的とされるのは以下の通りです。

     

    • 持続的に続く頭痛
    • むち打ち症による首の痛み
    • 衝突時の外力による背中、腰の痛み
    • 肘や膝などの打撲
    • 腕にかけてのシビレ
    • 転倒時による捻挫

     

    痛みを発生させる原因は大きく分けて3種類あります。

     

    むち打ちなどの強い外力により筋肉、靭帯が損傷するケース。

    シビレなどを誘発する神経系の損傷。

    バランスの乱れによる歪み、関節の損傷。

     

    これらの原因を見極めることが治療の第一歩目です。

     

     

    整骨院選びのポイント〈資格や設備〉

    交通事故の受傷では、通院の際に自賠責保険が適用されることが一般的です。

    その為、病院での医師免許を持っている施設や柔道整復師免許を持っている整骨院へ通うことをオススメします。

     

    特に弁護士と提携している整骨院は、万が一のトラブルでも強いため候補の1つには入れておきたいです。

     

    設備に関しては、上記で挙げたような原因にアプローチできる機材を揃えている整骨院が望ましいです。

    以下、症状および設備の例を挙げたいと思います。

     

    ◎筋肉、靭帯に対してのアプローチ
    ・トリガーポイント療法

    →痛みの引き金となる深層筋へ、直接刺激を与える治療法です。

     

    ・超音波療法

    →1秒間に100万回〜300万回の振動によるミクロマッサージ効果、温熱効果により筋肉、靭帯を早期改善へ導く治療法です。

     

     

    ◎神経系に対してのアプローチ
    ・ハイボルト療法

    →高電圧を用いることで深部への刺激を可能とし、神経の興奮を抑え痛みを除去します。

     

     

    ◎歪み、関節に対してのアプローチ
    ・背骨歪み矯正

    →身体の土台となる骨盤、背骨を正しい位置へ戻す治療法です。

     

    ・ETアジャスター

    →身体の反射機能を用いた振動療法。細かな関節を正しい位置へ戻し、身体への負荷を少なくします。

     

    大切なのは自分自身に合わせた施術方法を選択すること。

    豊富な医療機器があるということは、取り扱える症状も幅広く通院先を選ぶのには大きなポイントです。

     

     

    また、交通事故では施術面以外でのサポートも非常に重要となってきます。

     

     

    交通事故後のリハビリテーション支援 ”整骨院でのサポート内容”

     

    交通事故後のリハビリテーション支援は、身体的な負傷だけでなく心理的なトラウマから回復するために重要な役割を果たします。

    整骨院は、特にこのような状況において多くの方々に有益な場所となっております。

     

    心理的に不安定になる原因は以下の通りです。

    ・元通りの身体に戻るか不安

    ・会社で満足いくパフォーマンスができず、周囲の評価に対する恐怖

    ・保険会社とのやり取りで、自分自身の主張が通らないストレス

     

    整骨院でのカウンセリングでは、詳しい症状説明とともに綿密な治療計画を策定していくことが多いです。

    治療目標としては「痛みがなくなる」より「痛みが再発しない」ことを念頭におき通院をすすめましょう!

     

    痛みがなくなったタイミングでは、症状が再発する恐れがあります。

    これは身体に良い状態でのクセが定着していないことが多く、痛めた状態へ戻ろうとします。

    大切なのは良くなってきたタイミングでの継続した治療。

     

    良い状態がクセづき、安定した状態が続けば示談交渉を進めて問題ないでしょう。

     

    その他の支援として「各種アドバイス」も精神的なストレスを軽減させる方法の1つです。

     

    具体的には、会社の方から無理な重労働を強いられた場合に「〇〇という筋肉の損傷が強く見られているため、過剰な負荷がかかる動きは控えるよう指示されています。」などの指導。

    もしくは口頭で被害者自身が伝えにくい場合は、書面で発行するというケースも対応できれば整骨院選びで間違いないと思われます。

     

    保険会社とのやり取りは複雑になることも多いため、必ず弁護士の有無は確認するようにしましょう。

    ご参考までに、当院へご来院いただいた交通事故患者様のお声をご覧ください。

     

     

     

    『まだ未就学児の子供が同乗中に交通事故に遭いました。

     

    当初は初めてのことでパニックになり、痛みも感じなかったのですが2、3日を過ぎたあたりで首や腰が痛くなってきました。

    近くの整形外科へ行った時に「特に異常はない」と言われ、そっけない対応に肩を落としました。

     

    そんな時に洛西中央整骨院さんのホームページを見つけ、相談させてもらいました。

    先生は私の困っている話に親身に耳を傾けてくださり、仕事復帰のタイミングや保険会社への自分の症状の伝え方をわかりやすく教えてくれ気持ちが軽くなったのを覚えています。

     

    通院2ヶ月を過ぎたあたりでは治療打ち切りの話も保険会社からされ、それならと交通事故に強い弁護士の先生も紹介してくださいました。

    補償の面でも心強くサポートしてくださったおかげもあり、納得のいくものになりました。

     

    正直、こちらの整骨院さんに出会えてなければ身体も痛いまま、心も痛んだままだと思います。

    本当にありがとうございました。』

     

     

    通院先を探す上で、心身ともに健康へサポートしていただける整骨院を探しましょう。

     

     

    まとめ

     

    インターネット、SNS、書籍など情報がたくさんある世の中では「探すこと」より「選ぶこと」が難しくなってきます。

    今回のようにポイントを知っておくだけで、自分自身に合った整骨院を選ぶことも比較的容易になるため覚えておいて損はないでしょう。

     

    よくないのは「我慢できるから様子を見よう」と放置すること。

    このような考えでは、今は大丈夫でも時間の経過とともに後遺症として数年後、数十年後に後悔するかもしれません。

     

    京都市西京区の洛西中央整骨院では交通事故の専門治療を行っています。

    近隣の医療機関と提携し、安心した通院をサポート。法律面でも顧問弁護士との連携で、被害者の方へ寄り添います。

    お仕事前でも通院が可能なように朝7時から診療受付をしております。

     

    交通事故むち打ち症でお悩みの際は、一度当院へご相談ください。

     

     

    >>当院の交通事故専門HPはこちらから

     

    【転倒にご注意!】積雪でのリスクと、受傷時での対処法を解説!

    2023.02.09 | Category: 未分類

    雪の日にご注意を!!

    皆さんこんにちは!洛西中央整骨院です。

     

    最近は 10年に1度の最強寒波の影響で、雪がたくさん降り 積雪量が多く 通勤や通学にも影響が大きくでる事態に!!!!

    あの雪のせいで大変な思いをされた方は多いのではないでしょうか…

    今回はそんな 雪の日に発生する可能性が高い怪我、症例を含めご紹介していきます。

     

     

    凍結後の道は転倒のリスクも?!

     

    先週みたいにたくさん雪が降り、雪が積もった所を歩いている際や雪が溶けかけのタイミングで 足元の凍っている所を見逃しそのまま体重をかけた瞬間に足元が滑り転倒した!と言うケースが多くよく耳にします。

     

    その中の1つの例で

    〈積もった雪が少し溶けかけているタイミングで 横断歩道を渡ろうと1歩目を踏み出した際 足元の凍ってた地面で足を取られ 足首を内側に捻り転倒し、足に激痛が走ったというケースがありました。この例では 、横断歩道から早く出ないと!という意識で なんとか少しの距離は歩くことはできますが 歩道に着くと歩くことが難しく 病院でレントゲンをとった結果 骨折(ヒビが入っている)をしていると言う結果でした。

    このように転倒した際はどのような流れを頭に入れておけば良いのでしょうか…

     

     

     

    骨折の疑いがある場合は、以下の手順を忘れずに!

     

    ①痛みが強い場合、頭などを打ってる場合は 病院へ

    ②レントゲンなどで、骨折などないか確認

    ③骨折→固定 、捻挫 打撲→シップやアイシング

    ④痛みのある部分の治療、セルフケア、筋肉トレーニング

    以上の4つが大切になってきます

     

     

    ① 痛みが強い場合、頭などを打ってる場合は 病院へ

    まず 氷の上で滑って転けた場合は 氷がない状態と比べて 勢いよく転けてしまう事が多いです。

    そのため 骨折や、怪我も大事になることが多々あります。

    転倒して頭や胸を打った際は出血があるかないかに関わらず 必ず病院で 打った場所の異常がないかを調べてもらうことが大切になってきます!どうしても動けない場合は救急車などに連絡しても大丈夫です!

    ②レントゲンなどで、骨折などないか確認

    また、転倒した瞬間は驚きと恥ずかしさ等からすぐに立ち上がることができたり、動けるケースもあります。転ける際に 変に踏ん張ろうとして関節部分の捻挫をしていたり、酷い場合は骨折をしている可能性もあるので、まずは病院へ行って痛みのある所のレントゲンを取ってもらうことが最も大切になってきます!ごく稀に骨が折れていても動けてしまい 骨折を見逃してしまうケースもあります。そのままシップのみを貼って生活をしてしまっていたと言うケースも過去にあったみたいなので 痛みが強い場合や腫れが強い時はしっかりと骨が大丈夫かの確認が必要になってきます!

    ③骨折→固定 、捻挫 打撲→シップやアイシング

    骨折していた場合 重症度合いにもよりますが大体ギプスかシーネ(取り外しができるギプス)で固定をしてもらえます。シーネの場合は 取り外すことが出来るのでアイシングも直接で行う事も可能ですし、痛めている所の早期回復をする為の治療も行うことが出来ます^^

    ただ、固定して終わり!となってしまうと左右の筋肉量の差で、動かしにくさや 痛みなどの後遺症が、残ってしまうことがあります。

    では、どうすればいいかと言うと…

    ④痛みのある部分の治療、セルフケア、筋肉トレーニング

    怪我をしている部分の治療も必要になってきます。

    当院での治療は骨折している場合 折れている所や痛みが強い所に対しての治療は限られた 治療方法にはなります。アイシングや超音波などの治療、他にも痛みの出ている所に繋がる筋肉などを見極めての治療。大切なのは動かしにくさや 左右差などを改善し、後遺症などの予防を目指していくことです。

    当院では、超音波治療で 痛みの出ているところの早期回復を目指すだけではなく、体の状態をみてトリガーポイント治療を行い 正しい体の使い方や姿勢などもアドバイスさせてもらっております。

     

     

    洛西中央整骨院での治療

    痛みの出ている場所やその原因を見極め そこに対して トリガーポイント治療を行います。

    トリガーポイント治療とは 〖痛みの引き金となっている所の治療〗で痛みが出ている所だけではなく関係している部分の治療を行っております。

    普通のマッサージはどちらかと言うと体の表面を触っている印象、それよりも 深部側の筋肉にアプローチをかけるトリガーポイント治療は 初めは多少の痛みがあるかもしれませんが、根本的に改善されていくと、同じ治療をされても痛みをあまり感じにくくむしろ、心地いい位になります^^

    生活の中での突然の痛みや怪我だけではなく、体の痛みを根本的な所から改善したいと言う方はお気軽にご相談下さい*

     

     

    >>ご予約、ご相談はこちらから

    【手遅れになる前に】四十肩、五十肩の本当の原因。即効改善の体操を詳しく解説

    2023.02.02 | Category: 未分類

    このような症状は出ていませんか?

     

     

    • 洗濯物を干すと痛む……
    • 髪を後に束ねれない……
    • 洋服の袖を通すのがツラい
    • 通勤の電車でつり革が掴めない……
    • シャンプーで手を後ろに回すと痛む
    • エプロンの紐を結べない
    • 棚の上の荷物を取るのに腕を挙げると痛む
    • 歯を磨く動作も痛い……
    • 今すぐ、この肩の痛みを何とかしたい

     

    「もしかしたら五十肩かもしれない…」と、来院される患者様も多数おられます。

    年齢を重ねることで関節の動きが悪くなり、痛みを感じやすくなるでしょう。

     

    実際に当院へ来院される患者様でも「急に肩があがらなくなった」「夜も痛すぎて眠れない」と、困惑した様子でご相談に来られます。

    肩こりと混同されがちですが、筋肉の緊張などから出てくる症状が肩こり。五十肩とは全く別物になります。

     

    今回はそのようなツラい四十肩、五十肩の症状、改善に向けた方法をわかりやすく解説いたします。

    早期改善に向けた体操も記載していますので、ぜひ最後までお読みいただき実践してください。

     

     

    四十肩、五十肩とは?

     

    「四十肩」、「五十肩」の間に明確な違いはありません。

    年齢で40代に発症すれば四十肩と呼びますし、50代で発症すれば五十肩と呼びます。

     

    どちらも関節痛の一種です。

    学問的には「肩関節周囲炎」と呼びます。

     

    肩関節は人体の中でも非常に大きく動く関節で、あらゆる角度に動きます。

    特徴としては骨同士の接触は少なく、多くの筋肉や腱が関節を支えることです。

     

    これらの筋肉や腱に長期間負荷がかかり続けることで、筋肉の緊張や靭帯のゆるみが生じ痛みを発症。

    その結果、関節の不安定性を招いてしまい肩関節周囲の痛みで困ってしまいます。

     

     

    四十肩、五十肩の原因は?

    ◎動的安定化機構

    肩関節には関節の安定性を図るための「腱板」(以下、参照)と呼ばれるものが存在します。

    棘上筋

    棘下筋

    小円筋

    肩甲下筋

    この腱板を酷使すると摩耗し、筋組織に炎症を引き起こす原因となります。

    その炎症が「関節包」や「肩峰下滑液包」に広がり、腕をあげる時の痛みや夜間時の痛みにも繋がってしまいます。

     

    また、腱板以外にも「上腕二頭筋長頭腱」での炎症による痛みも原因の一つです。

     

    ◎静的安定化機構

    肩関節の安定化には前述の動的安定化機構の他に、動きを伴わない「静的安定化機構」があります。

    骨形態:関節窩の深さには個体差があり、浅い場合は安定性が低下する

    関節唇:関節窩の深さを補うように存在する線維軟骨組織

    関節包・靭帯:関節包と前面の関節包靭帯は安定性に寄与する。関節肢位により安定性に寄与する組織が異なります。下垂位では上関節上腕靭帯、挙上位では下関節上腕靭帯が活躍します。

     

     

     

    どのような症状が出るの?

    四十肩、五十肩の症状にはいくつかの分類があります。

    ・痛みの強い「急性期」

    ・痛みは少ないが肩が思うように動かせない「慢性期」

    ・痛みが改善傾向に向かう「回復期」

     

    それぞれに詳しく解説したいと思います。

     

     

    ▼急性期▼

    受傷直後の状態です。

    ①鈍痛

    何となく肩の周囲が重苦しく感じます。その後、肩を動かそうとしたときに「ピリッ!!」と痛むような特徴が見られます。

     

    ②感覚異常

    鈍痛の症状を越えると、肩関節周囲の感覚が鈍くなってくる感じが特徴です。

    初期は肩関節周囲だけだった症状も気づけば腕の方まで違和感が。

    また、首のあたりまで突っ張り感が出ることもあります。

     

    ③疼痛

    よく耳にする「ズキズキした状態」が、感覚異常後に発生します。

    うずくような痛みにより、整骨院へ駆け込むのもこの辺りの症状が多いです。

    肩を少し挙げるだけでも痛みませんか?

    朝晩は特に痛みが強くなりませんか?

    このような症状の方は、早めに受診することをオススメします。

     

    ④夜間、安静時痛

    動いても、寝ていてもとにかく痛い。

    痛みで目が覚める。患側(痛い側)を下にして寝ることができない。

    急性期の末期では、このような状態で生活をするのもツラくなるのが特徴。

     

    およそ、1~2ヶ月が経過すると「慢性期」へ移行します。

     

     

    ▼慢性期▼

    慢性期での特徴は以下の通りです。

     

    ・ツラかった夜間、安静時の痛みは軽減する

    ・大きく手をあげる時などには、肩関節周囲に強いツッパリ感が出現する

    ・急性期で安静にしていたため、関節の拘縮が目立つ

     

    痛みの程度はピークを越えるため、精神的に余裕を感じれる段階。

    ただし、自己判断で治療を中断するなどした場合は症状が長引くこともあるので要注意です。

     

     

    ▼回復期▼

    慢性期を越えると、回復期にさしかかり日常生活も普段通りに近く過ごすことができます。

    動かしても痛みが出なくなってきたら、衰えた筋力を戻していくためのセルフトレーニングも必要です。

     

    間違ったトレーニングでは筋力がつかないどころか、ケガをするかもしれません。

    専門の医療機関で指導をあおぎ、改善に向け取り組んでください。

     

     

     

     四十肩、五十肩の対処法

    明確な原因がはっきりしない場合でも、早期のセルフケアが大切です。

    ここでは簡単にできる主な対処方法をご紹介したいと思います。

     

    ◎運動療法

    主な対処法の1つとして「運動療法」を行うのが望ましいとされています。

    目的として筋肉の緊張を緩和させ、関節の可動域を広げます。

    ここでは、代表的な運動療法である「コッドマン体操」を紹介しますので是非実践してみてください。

     

    (1.足のつけ根程度の高さのテーブルに手をつき、少し前屈みになります)

    (2.痛む側の手に1kg程度の重りを持ち、重力に任せ腕を前後に振ります)

     

    (3.同様に左右にゆっくり大きく振ります)

     

    (4.その場で手のひらを前に向けたり、手の甲を前に向けます)

     

    最初の時は無理をせず1日数回程度にとどめましょう。

    慣れてきたら動きを大きくしたり、回数を増やすようにすると効果的です。

    ※早く動かすと痛める危険性があるので注意!!

     

     

    ◎温熱療法

    患部の血行を良くし、痛んだ組織を修復することが期待できます。

    自宅で行う場合は入浴や蒸しタオルを使用するなどして、積極的に温めましょう。

    当院では、電気トルマリンと呼ばれる特殊な天然鉱石により深部の筋肉まで温め患者様にも大変喜ばれています。

    (電気トルマリンでの温熱療法)

     

    冬場では、出かける際に『冷やさない』という行為も大切になります。

     

    ◎寒冷療法

    急性期などの痛みが激しい場合には炎症を抑えるため「寒冷療法」を用いる場合もあります。

    ご自宅では氷水や冷シップを使うなどして、症状を軽減させましょう。

     

    ただし、冷やす場合には過剰な筋肉の緊張を引き起こしたりする場合もありますので自身で不安な場合は専門の医療機関で相談することをオススメします。

     

     

     

    まとめ

    四十肩、五十肩は自然に治ることがあります。しかし、放置すると生活が不自由なまま過ごさないといけない事や、関節が癒着し動かなくなるケースがあるので注意が必要です。

    痛みが発症した場合には、近くの専門機関へ受診することをオススメします。

     

    洛西中央整骨院では四十肩、五十肩の治療を得意としています。

    ・傷んだ筋肉の部位を特定し、直接アプローチを働きかける治療

    ・歪んだ関節面の調整

    ・組織の癒着を引き起こしている部位への超音波治療

    その他にも細かなカウンセリングおよび検査から一人ひとりの身体に合わせた治療をおこなっています。

     

    長引く肩の痛みでお困りの際は、京都市西京区の洛西中央整骨院へぜひ一度ご相談ください。

     

     

    >>当院の肩治療専門HPはこちらから

    【放置しないで!】交通事故むち打ちでお困りの方、当院にお任せください!

    2023.01.30 | Category: 未分類

    交通事故で、このようなお悩みはありませんか?

    • 整形外科と整骨院どこへ行けばいいか分からない……
    • 後遺症にならないか心配。
    • 保険会社に通院打ち切りを迫られている。
    • 痛いけど仕事を休めない。
    • 交通事故での慰謝料が補償されるか心配。
    • 病院に行ったけど、薬とシップだけの対応だった。
    • 初めての交通事故のため、何もかも不安だ。
    • 子供づれでも安心して、治療に通いたい。
    • 何より早く痛みが取りたい

    放置すると困ったことに……

     

     

    なんとなく面倒になり、これらのことを放っておくと

     

    「痛みが続くのに、通院できない…」

    「慰謝料が満足に補償されない…」

    「後遺症として何年も首が痛い…」

     

    なんてことになりかねません。

     

    交通事故でのお悩みはたくさんありますが、きっちりと対策をとっていれば通院や補償も満足のいくものになります。

    一生、痛みを背負った身体にならないよう気をつける必要が被害者の皆さんにはあります。

     

     

    そのお悩み、洛西中央整骨院に全てお任せください!

     

     

    【京都市西京区の洛西中央整骨院が交通事故の施術に強い3つの理由】

    ①事故の衝撃によるむち打ち症状に強い

    当院は全てのスタッフが国家資格を保有しています。解剖学の知識はもちろん、臨床での経験も豊富なため安心してお体をお任せください。

    交通事故特有のむち打ち症状にも頚椎(首の背骨)の歪みを整える施術をおこなっています。

     

    病院でレントゲンを撮っても異常がないと言われた方も痛みには必ず原因があります。

    私たちに全てお任せください!

     

    ②豊富な設備で原因を即効改善

    交通事故でのケガには単なる筋肉や靭帯の損傷だけでなく、神経症状も合併することがあります。

    そのような症状であればマッサージを繰り返し行っても改善することはありません。

     

    当院では神経症状に対して、「ハイボルト治療」を行っています。これは特殊な電気刺激により痛んだ神経組織を修復し痛みの根本から改善させる働きがあるため利用者の皆様に喜ばれています。

     

    ③弁護士との提携で通院も安心

    法律面でのサポートも万全に行っています。

    「まだ痛みがあるけど通院期間が延長できないか」

    「慰謝料が思ったよりも少ない…」

     

    このようなお悩みも法律のプロがあなたの代わりに対応してくれます。

    当院の顧問弁護士となるため相談は無料。精神的な負担がありながら通院するのは想像以上にすごくツラいです。

    気持ちの良い通院ができるサポートも当院にお任せください!

     

     

    なぜ、洛西中央整骨院は交通事故のサポートが手厚いのか?

     

     

    施術歴10年以上、臨床経験5万人以上の院長が今までの経験をもとに、一人ひとりの症状・背景をもとにアドバイス。

    交通事故の対応実績も豊富で、各保険会社とのやりとりもスムーズです。

     

    ==================================================================

    私自身の話になりますが、19歳の時に原付バイクで車に側面を衝突されました。

    その時は初めてのことで動揺し、車に乗っていた女性に大丈夫か聞かれ

    「大丈夫!」と伝えました。

    そして、壊れた原付を置き、警察も呼ばずに車に乗せてもらい帰宅しました。

     

    翌日 、なんとなく転倒した際の腰が痛いことを親に告げたところ、加害者に連絡をしてくれました。

    しかし、その時の答えは「自分は関係ない」「気のせいでは?」と返されたそうです。

    壊れたバイクに関しても3万円だけ渡されたものでした。

     

    我が子をケガさせた憤りによる親の表情は今でも忘れません。

    この時に私は事故後に警察を呼ぶなど、適切な判断をできなかった自分を悔やむのと同時に親に

    悲しい思いをさせたショックでこのような思いの人は出てほしくないと心の底から思いました。

    ===================================================================

     

    このような想いから、交通事故の被害者の方には少しでも元の生活に気持ちよく戻ってもらえるよう

    精一杯サポートしようとできる限りのことをしています。

     

    忘れないで!交通事故発生後の手順

    ・交通事故が発生

    ・警察に連絡

    ・保険会社に連絡

    ・病院での診断を受ける ※当院から病院の紹介も行えます

    (軽度であっても痛みのある部位は全て申告する)

    ・洛西中央整骨院に連絡

     

    交通事故後は、この手順で連絡しましょう。

    病院選びがわからない方は、当院から信頼する医院をご紹介しますので遠慮なくご相談下さい。

     

    全てお任せ、保険会社の対応

     

    保険会社との対応についても当院にお任せください!

     

    「病院の通院は認めるが、整骨院の通院は認めません」

    と、被害者の方から相談を受けることがあります。結論から述べると、この発言は間違いです。

    確かに整骨院ではレントゲンなどの機械は置いていません。その為、病院での受診は必要でしょう。

    しかし、骨などに異常がなかった場合はどうでしょう?

    湿布や薬を出して終わりという場合が多いように思います。

     

    整骨院ではそのような筋肉や靭帯の回復をサポートするのを得意としています。

    もし、保険会社の方に間違った指導をされた場合は直ちに洛西中央整骨院にご相談下さい。

     

    原則として整骨院へ通うのに医師の許可も保険会社の承諾も必要ありません。

     

    交通事故でのよくある質問【Q&A】

    Q.治療費はかかりますか?

    A.治療費は0円です。自賠責保険の適用により通院時の費用は0円ですので安心してご通院ください。

     

    Q.むち打ち症状での治療期間はどれぐらい?

    A.症状の程度によりますが3~6ヶ月程度が目安です。

    痛みが取れるだけでなく再発防止が大切になってきます。安心した生活が送れるよう、しっかり根本的に改善ができるまでご通院ください。

     

    Q.他の病院に行っているが、病院との併用はできますか?

    A.病院に通院しながら整骨院で施術を受けることは問題ありません。

     

    Q.他の整骨院に通っていて症状が改善しないのですが……

    A.他の整骨院からの転院は可能です。

    まずは症状をお聞かせの上、実際に当院の施術を体験してみて下さい。

     

    Q.通院の慰謝料は発生しますか?

    A.ご通院された日数に応じて慰謝料は発生します。

     

    実際の患者様の声をご覧ください

    ——— ▼ma mi 様▼ ———

    交通事故でお世話になっています。

    対策や方針なども親身に相談にものっていただき大変助かりました。

     

    院長先生始め、スタッフの皆さんも気さくで優しく楽しい方々ばかりで通いやすいです。

    他の身体の悩みや相談などにも応えてくださり大変有難いです。

     

    今回は事故がきっかけでの通院となりましたが、また何か身体の悩みが出来たら

    気軽に通える場所が見つかって良かったです。

     

     

    ——— ▼m_y 様▼ ———

    初めて交通事故に遭いどうすればいいか分からなかったところ

    整形外科を紹介していただいたり、保険会社との対応もしてもらい

    すごく助かり安心しました。

     

    未就学の娘がいますがアットホームな雰囲気で

    子連れOKだったので快適に通院できました。

     

    朝7:30~やっているので仕事前でも治療ができ予定が組みやすかったです。

    その日その日のコンディションに沿って、毎回丁寧に治療していただき

    痛めた首、腰、膝の調子もかなり良くなりました。

     

    お気軽にご相談下さい!

    一瞬のケガが、一生の後遺症になる前に。

    交通事故むち打ちでお困りなら、京都市西京区の洛西中央整骨院にお任せください!

     

    きっと、あなたのお力になります!!

     

    >>交通事故専門ページはこちらから

     

     

    【腰痛、肩こり】改善しない痛みは、筋肉と〇〇に原因があった?!

    2023.01.06 | Category: 未分類

    筋肉の柔軟性と歪みの関係

     

    今回は身体を構成する大事な要素。「筋肉と骨」について紹介していきたいと思います。

     

    この記事では、以下のような内容を詳しく解説していきます。

    ①なぜ体の歪みがでるのか

    ②筋肉は歪みにどう関係してくるのか

    ③改善方法やセルフケア

    ④実際の症例やお声

     

     

    ①なぜ体の歪みがでるのか

     

     

    まず体を支えている 背骨は首から腰まで上から順に頚椎(けいつい)胸椎(きょうつい)腰椎(ようつい)があります。

    頚椎は7、胸椎は12、腰椎は5つの骨からなりこの合計の24椎が一般的に背骨と言われる部分です。

     

    そして、この背骨の下には 仙骨 その左右に1つずつの腸骨と言う骨 計3つで骨盤を構成しています。

    初めに紹介した背骨となる24椎が綺麗に真っ直ぐ整っていれば、そこに着く筋肉がストレスを受けることも無く使え、体の痛みや怪我もしにくくなります。

     

    背骨は全て椎間板と言うクッションが骨と骨の間にあり繋がっています。

    24椎の内1つでも歪みがあると、その部分から骨は歪んでいき上下の骨にも歪みが出て身体への悪影響も……

    歪みを放置していると少しずつ広い範囲での歪みが出てくるだけでなく各骨についている筋肉へも負担をかけ体の痛みにも繋がってきます。

     

    また、日頃のクセと言うところで以下のような方は要注意です。

     

    • 足を組む姿勢やゲームやスマホを使う際の極度な猫背
    • 車の走行中の片手運転
    • 荷物を片方のみで持ってしまう 等

    このような方は自らの背骨を歪めてしまい、自分自身で体への負担を大きくしているかもしれません。

     

    繰り返し繰り返し上記のような悪いクセが行われることで、体の歪みが定着し気がつくと鏡に写った時の姿や写真を撮った時などで肩の高さの違いに気づき歪みを自覚される方が多くいらっしゃいました。

     

     

     

    ②筋肉は歪みにどう関係してくるのか

     

    筋肉は基本的に骨から骨に繋がっています。

    筋肉の特徴として分かりやすい例えが”強靭なゴム”のイメージです。

    ゴムは伸びたり縮んだり出来ます!筋肉も同じで伸びたり縮んだりすることによって体の各部分を動かしています。

     

    本来、体を動かす事によって背骨を歪めると言うこと非常にまれなケース。

    では、筋肉が歪みをどのように作り出してしまうかと言うと『筋肉の柔軟性に問題がある時』です!!

     

    この伸びたり縮んだりする筋肉は運動する時はもちろん!日常生活で体を動かすのにもエネルギーを使って動かしています。

    エネルギーをたくさん使うと筋肉に疲労物質が出てきます。その疲労物質が筋肉の線維の中に残っていると、その箇所は伸びにくくなって柔軟性不足と言う筋肉が固まったような状態になってきます。

     

    柔軟性が低下した筋肉は、伸びたいけど伸びない 縮こまりたいけど縮こまれないと言う状態になります。

    それでも体を動かそうとすると少しずつ骨の位置をずらしてまで体を動かそうとしてしまうことがあり、それが背骨の歪みに繋がっていきます。

    背骨などは少しずつ引っ張れ歪んでいく為、痛みなどはほぼ無く背骨などが歪んでいる事に気づかない方が多くおられます。

     

     

    ③改善方法

     

    ⑴背骨の歪みの改善方法は 背骨に直接アプローチができる背骨の矯正治療になってきます。

    矯正治療は2種類に分かれます。

     

    1つ目は大きく歪んだ状態を整える「徒手矯正」

     

     

     

     

    2つ目は細かな振動を与え整える「ETアジャスター」

     

     

    歪みの程度、患者様の既往歴などにより適切な方法を選択します。

    一例を挙げるとなんとなく矯正に恐怖心がある方や高齢の方、骨粗鬆症などで骨折のリスクがある方は徒手矯正でなくETアジャスターを使用し歪みを整えます。

     

    そして大切なのが、日常生活内での自分自身のクセを見つけることです。

    例えば足を組むクセがあるとして、セルフケアの中でストレッチやマッサージをしていても、自分自身のクセを改善しなければ足を組む度にその緩めた筋肉に負担がかかってしまうからです。

    足を組むクセや背中を丸めてしまうクセ、肘をついてしまうクセなど生活の中でのクセを探し出すことが歪み改善への第1歩になります。

     

    ⑵自分自身のクセを見つけられた後はそのクセを1日何回意識して止められるかです!

    例えば、足を組むクセが学生時代からあり10年以上続いていたとします。その筋金入りのクセが数日意識するだけで完全になくなることはありません。

     

     

    ──「長年のクセを少しずつ改善していく」

    このような気持ちで気楽にセルフケアをしてみては、いかがでしょうか?

    また、歪んでいる場所や原因によってストレッチなどは個々で変わってきます。その為ここでは紹介しきれませんが、”自分のクセを意識”するという事は共通しているので参考にしてみて下さい。

     

     

     

    ④実際の症例やお声

     

    【80代 女性】

    運動をしていて腰を捻った時に痛みが出てしまい当院へ来院されました。

     

    当初は腰の痛みが良くなればと思い通われていました。

    週に2回程の運動をされる際、体幹をよく捻る動きがあるため痛みを良くしてもスグに戻ってしまいます……

     

    「姿勢が悪いとその運動をしてる限り負担はかかり腰の痛みの再発の可能性がありますよ」とお伝えした所、姿勢改善の施術も含めて行われました。

    施術を続けていくと腰部の痛みは改善され 運動も痛みなく続けられているという事でした!

     

    運動後に施術へ来られることが多く、運動している時の様子や調子を聞いていると、”腰の痛みがこんなに良くなると思ってなかった”と喜びのお声を頂く事ができました。

     

    それだけでなく、同じサークルのお友達に ”○○さん姿勢が綺麗になった” ”猫背やったのが伸びてる”と姿勢が以前より良くなっている事に気づいてもらえたというお話も耳にでき非常に嬉しかったことを覚えています。

    今ではそのサークル内の方もあの人みたいになりたい!と美姿勢、痛みの改善を目指し通われている方が多くいらっしゃいます。

    改善するなかで個人差はありますが その方々からも施術中に ”私もあの人みたいに姿勢伸びたい!!”と意識の高いお言葉をもらい 同じ背骨の歪みを改善する施術を受けておられます!!

     

     

    以上のように、痛みを軽減させる上で「筋肉と骨」は非常に大切な要素となります。

    洛西中央整骨院ではトリガーポイント療法、独自の歪み矯正法で患者様の痛みを早期改善、再発防止を徹底サポート!

    患者様は西京区、右京区、向日市、長岡京市、亀岡市から口コミを聞きつけ、遠方からご来院いただいております。

     

    もしも、腰痛や肩の痛みでお困りの際には一度当院へご相談ください♪

     

     

    >>当院の整体専門ページはこちらから

    【年末年始の診療について】

    2022.12.26 | Category: 未分類

    年末年始の診療時間

    年末年始は下記のとおり診療いたします。

    ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願いいたします。

     

    12/27(火) 7:30~12:00/14:00~17:00

    12/28(水) 7:30~12:00

    12/29(木) 7:30~12:00

    12/30(金) 7:30~12:00

    12/31(土) 休診

    1/1(日) 休診

    1/2(月) 休診

    1/3(火) 休診

    1/4(水) 7:30~12:00

    【腰痛が良くならない……】3つの理由と原因を知るだけで、驚きの効果が!?

    2022.12.18 | Category: 未分類

    このようなコトでお悩みではありませんか?

     

    • この腰痛の原因が知りたい
    • ストレッチをする方がいい症状なんだろうか
    • 病院に行くべきなのか
    • 寝具を変えると症状が緩和するのか
    • 最近、足までしびれてきた
    • 動くと痛みが強くなる
    • 朝に起き上がるのが困難
    • 筋トレをするべきなのか
    • オススメの治療院が知りたい

     

     

    あなたは半年以上、腰痛で悩まされていませんか?

    実は、腰痛は原因と対策を正しく理解することで早期に改善することが可能です。

     

    なぜなら、多くの方がそれを理解しないまま近所のマッサージを受け続けても改善せず、自分の腰痛の原因を的確に捉え治療した方々が次々に改善する姿を見てきたからです。

    私は施術歴10年以上を通して延べ5万人以上の患者さまを診てきました。その中で痛みが改善する方には、『自分自身を知る』ということが重要だと突き止めました。

     

    この記事では腰痛に関連する「胸腰部の構造、何が原因となり症状を引き起こしているか」を詳しく解説しています。

     

    この記事を読むことで自分自身の腰痛の原因がわかり、痛みから解放される日が近づきます。

    結論は『筋肉、関節、神経』のどこかが悪くなっているというコトです。では、実際にあなたの身体のどこが悪いのか一緒に探してみましょう!

     

     

    胸腰部の構造について

    胸椎の機能解剖

     

    胸椎は12個の脊椎と呼ばれる背骨から構成されます。

    胸椎、肋骨、胸骨で囲まれ非常に安定性に優れるのも特徴。しかし、安定性には優れるが鳥かごのような構造のため稼働範囲が制限されるのも胸椎ならでなの特徴です。

     

    稼働範囲がせまいため椎間板へのストレスが少なく、この部位でのヘルニアの恐れはほとんどありません。

     

    腰椎の機能解剖

    腰椎は5個の脊椎と呼ばれる背骨から構成されます。

    腰椎の特徴は大きな稼働性にあります。その為、先述のような胸椎と異なり椎間板のストレスが大きく「ヘルニアのリスクは大。」

     

    前屈みになることでクッションの役割をする椎間板のストレスは2倍近くになるとも言われています。

    スポーツ選手などでオーバーワークによる故障が多いのも、この特徴によるものです。

     

     

    どのようにすると痛むのか?

    胸腰部の痛みを力学的なストレスから考えると以下の3つに分類されます。

     

    ①伸張ストレス

    ②圧縮ストレス

    ③剪断ストレス

     

    それぞれのストレスの種類と、それによりどこが痛み、なぜそのような症状が出るのかを解説していきたいと思います。

     

     

    伸張ストレス

     

    立ち姿勢、座り姿勢などの体勢では身体が前方に倒れるのを防ぐため、常に胸背部の筋肉や筋膜には伸張ストレスが働いています。

     

    この伸張ストレスを強める原因は以下のようなものです。

     

    ・頭部が前方に変位する不良姿勢
    ・上肢挙上位の動作
    ・重量物を頻繁に持ち運びする動作 等

    この伸張ストレスにより筋肉の内圧は上昇。結果として筋の柔軟性の欠如、筋および筋膜間の滑走性が低下し痛みに繋がります。

     

    伸張ストレス(前屈位)において痛みが生じる場合には次のような機能障害を疑ってください。

     

    ・固有背筋群の障害、筋力低下
    ・胸腰筋膜の障害
    ・坐骨神経の障害
    ・上殿神経の障害

     

     

    圧縮ストレス

     

    直立位での腰部における圧縮負荷率は、椎間関節で約20%、椎体・椎間板で約80%を担っています。

    この圧縮負荷率は姿勢によっても大きく変化するのが特徴。

     

    腰椎屈曲(前屈)時には椎体・椎間板の圧縮負荷率が増加し、腰椎伸展(反らす)時では椎間関節の圧縮負荷率が増加します。

    さらに捻るなどの回旋動作が加わると片側の椎間関節の負荷が増加し、対側の椎間関節の負荷は減少する。

     

    このような圧縮ストレスの増加により、背骨の間にあるクッション材の椎間板および線維輪が損傷するケースが多い。

     

     

    圧縮ストレス(反らす動作)において痛みが生じる場合には次のような機能障害を疑ってください。

     

    椎間関節の障害
    椎間板の損傷
    坐骨神経の障害
    上殿神経の障害

     

     

    剪断ストレス

     

    仙腸関節は仙骨と腸骨が形成する関節です。形状は半関節(平面関節)であり、関節の周囲が靭帯に囲まれているため運動範囲は小さい。

    可動性が乏しい反面、安定性に優れるのが特徴。

     

    立位時での体幹重量は、腰椎を介して仙腸関節に剪断力(互い違いの力)として伝わります。

    この剪断ストレスが過度に生じることや、仙腸関節での不具合が起こると痛みが発生します。

     

    剪断ストレス(互い違いの力)において痛みが生じる場合には次のような機能障害を疑ってください。

     

    ・仙腸関節の障害

     

     

     

    各機能障害に対する、考えられる原因

     

    上記で説明した”機能障害”を引き起こす原因は様々に考えられます。

    その中で私が臨床の場で培った経験をもとに、代表的な原因を挙げたいと思います。

     

    固有背筋群(胸腰筋膜)の障害に対する原因

     

    固有背筋群の障害に対する原因は以下のようなものが考えられます。

     

    ・固有背筋の筋力低下

    → 固有背筋の筋力低下が起こると、重力に対抗できず上半身は前傾姿勢に。

    この時に体を支えるため固有背筋および胸腰筋膜は過緊張状態を作ってしまい、結果として伸張性が失われ前屈運動で痛みが生じやすくなる。

     

    ・体幹屈筋群の筋力低下

    →腹横筋と内腹斜筋(体幹屈筋)は背筋群と連携し、円柱状のコルセットを形成することで腰部の安定性を高めています。

    この体幹屈筋群の筋力低下は、背筋群とのバランスを崩してしまい安定性が欠如します。

    体幹の安定性を維持するのに背筋群は筋緊張が強くなり、前屈時の痛みを生じさせる。

     

    ・腸腰筋の短縮

    →腸腰筋が短縮すると、骨盤前傾・腰椎前弯が増強。

    この時に固有背筋と胸腰筋膜は縮まってしまい、伸張性が低下してしまう。

    伸張性が低下した状態で前屈動作を行うと、ストレスを感じ痛みが生じます。

     

    ・股関節伸筋群の筋力低下

    →主に大臀筋の筋力低下が考えられる。

    大臀筋は胸腰筋膜を斜め下方に牽引し安定性を高めているが、筋力低下に伴いその力を失う。

    結果、胸背部は安定性がなくなり胸腰筋膜と固有背筋が過緊張状態になり前屈動作で痛みを生じさせてしまう。

     

    ・マルアライメント

    →マルアライメントとは「正しくない、不完全な配列のこと」

    上記の障害はいずれも姿勢の影響を大きく受ける。

    よって、全身のアライメントを整えることが重要となります。

     

     

     

     

    椎間関節、椎間板の障害に対する原因

     

    椎間関節、椎間板の障害に対する原因は以下のようなものが考えられます。

    ・腸腰筋の短縮
    ・股関節伸筋群の筋力低下
    ・体幹屈筋群の筋力低下
    ・マルアライメント

     

     

     

    坐骨神経、上殿神経の障害に対する原因

    坐骨神経、上殿神経の障害に対する原因は以下のようなものが考えられます。

     

    ・股関節伸筋群の筋力低下

    →大臀筋やハムストリングスの筋力低下が起こると、代償動作として梨状筋などの深層外旋六筋の負担が増加します。

    梨状筋の拘縮は坐骨神経の圧迫や上殿神経の圧縮ストレスを強めてしまいます。

     

    ・仙腸関節の安定性低下

    →梨状筋の走行は仙腸関節を横ぎって大転子(太ももの横の出っ張り)にいたります。

    仙腸関節が不安定になると、その上を走行する梨状筋に過度なストレスが生じます。

    梨状筋の緊張は前述のように、坐骨神経や上殿神経の圧縮ストレスが増加する要因となる。

     

    ・マルアライメント

    →姿勢不良により骨盤が後傾すると、股関節は外旋位となる。

    この時に股関節外旋筋は短縮位となり、筋緊張が強まる。それにより梨状筋の拘縮などで坐骨神経、上殿神経が圧縮ストレス増加で痛みが生じてしまいます。

     

     

     

    仙腸関節の障害に対する原因

     

    椎間関節、椎間板の障害に対する原因は以下のようなものが考えられます。

     

    ・固有背筋の筋力低下

    →固有背筋は胸腰筋膜を介して仙骨後面に付着します。

    ある一定の張力により仙腸関節の安定性は高まるが、筋力が低下すると張力は失われ仙腸関節の不安定性は増大する。

     

    ・体幹屈筋群の筋力低下

    →腹横筋と内腹斜筋は腸骨稜を内側に引き寄せる働きがあります。この働きにより骨間仙腸靭帯の張力を高め、仙腸関節の安定性を高めます。

    逆に体幹屈筋群が弱まり、骨間仙腸靭帯の張力が失われると仙腸関節が不安定になり痛みが誘発されます。

     

    ・仙腸関節の安定性低下

    →体幹重量が加わることで、仙骨が前傾し仙腸関節は安定性を高める。

    これは仙骨が下部に比べ上部が広く、前傾することで腸骨間にはまり込みより強固になるためである。加えて前傾により仙腸関節周囲の靭帯の張力が高まるのも要因です。

    逆に、ある要因により仙骨が後傾すると安定性が失われ痛みが生じます。

     

    ・マルアライメント

     

     

     

    まとめ

     

    腰痛には必ず原因があります。

    原因が一つだけの方もいるかもしれませんし、複合して出ている方もいらっしゃるかもしれません。

     

    あなたの腰痛が「どう痛むのか?」「どこが痛むのか?」「どのようなことが原因なのか?」

    今回の記事をもとに参考にしてもらえれば幸いです。

     

    そして、自分自身の症状を引き起こす原因がわかれば早期に対策を打ちましょう!

     

    京都市西京区の洛西中央整骨院では腰痛治療を得意としています。

    症状に応じた治療内容を選択し、根本改善に努めます。

     

    お悩みの際はぜひ、当院へご相談ください!

     

     

    >当院の腰痛専門ページはこちらから

     

     

    〈参考文献:「運動機能障害の「なぜ?」がわかる評価戦略」〉