【転倒にご注意!】積雪でのリスクと、受傷時での対処法を解説!
雪の日にご注意を!!
皆さんこんにちは!洛西中央整骨院です。
最近は 10年に1度の最強寒波の影響で、雪がたくさん降り 積雪量が多く 通勤や通学にも影響が大きくでる事態に!!!!
あの雪のせいで大変な思いをされた方は多いのではないでしょうか…
今回はそんな 雪の日に発生する可能性が高い怪我、症例を含めご紹介していきます。
凍結後の道は転倒のリスクも?!
先週みたいにたくさん雪が降り、雪が積もった所を歩いている際や雪が溶けかけのタイミングで 足元の凍っている所を見逃しそのまま体重をかけた瞬間に足元が滑り転倒した!と言うケースが多くよく耳にします。
その中の1つの例で
〈積もった雪が少し溶けかけているタイミングで 横断歩道を渡ろうと1歩目を踏み出した際 足元の凍ってた地面で足を取られ 足首を内側に捻り転倒し、足に激痛が走ったというケースがありました。この例では 、横断歩道から早く出ないと!という意識で なんとか少しの距離は歩くことはできますが 歩道に着くと歩くことが難しく 病院でレントゲンをとった結果 骨折(ヒビが入っている)をしていると言う結果でした。〉
このように転倒した際はどのような流れを頭に入れておけば良いのでしょうか…
骨折の疑いがある場合は、以下の手順を忘れずに!
①痛みが強い場合、頭などを打ってる場合は 病院へ
②レントゲンなどで、骨折などないか確認
③骨折→固定 、捻挫 打撲→シップやアイシング
④痛みのある部分の治療、セルフケア、筋肉トレーニング
以上の4つが大切になってきます
① 痛みが強い場合、頭などを打ってる場合は 病院へ
まず 氷の上で滑って転けた場合は 氷がない状態と比べて 勢いよく転けてしまう事が多いです。
そのため 骨折や、怪我も大事になることが多々あります。
転倒して頭や胸を打った際は出血があるかないかに関わらず 必ず病院で 打った場所の異常がないかを調べてもらうことが大切になってきます!どうしても動けない場合は救急車などに連絡しても大丈夫です!
②レントゲンなどで、骨折などないか確認
また、転倒した瞬間は驚きと恥ずかしさ等からすぐに立ち上がることができたり、動けるケースもあります。転ける際に 変に踏ん張ろうとして関節部分の捻挫をしていたり、酷い場合は骨折をしている可能性もあるので、まずは病院へ行って痛みのある所のレントゲンを取ってもらうことが最も大切になってきます!ごく稀に骨が折れていても動けてしまい 骨折を見逃してしまうケースもあります。そのままシップのみを貼って生活をしてしまっていたと言うケースも過去にあったみたいなので 痛みが強い場合や腫れが強い時はしっかりと骨が大丈夫かの確認が必要になってきます!
③骨折→固定 、捻挫 打撲→シップやアイシング
骨折していた場合 重症度合いにもよりますが大体ギプスかシーネ(取り外しができるギプス)で固定をしてもらえます。シーネの場合は 取り外すことが出来るのでアイシングも直接で行う事も可能ですし、痛めている所の早期回復をする為の治療も行うことが出来ます^^
ただ、固定して終わり!となってしまうと左右の筋肉量の差で、動かしにくさや 痛みなどの後遺症が、残ってしまうことがあります。
では、どうすればいいかと言うと…
④痛みのある部分の治療、セルフケア、筋肉トレーニング
怪我をしている部分の治療も必要になってきます。
当院での治療は骨折している場合 折れている所や痛みが強い所に対しての治療は限られた 治療方法にはなります。アイシングや超音波などの治療、他にも痛みの出ている所に繋がる筋肉などを見極めての治療。大切なのは動かしにくさや 左右差などを改善し、後遺症などの予防を目指していくことです。
当院では、超音波治療で 痛みの出ているところの早期回復を目指すだけではなく、体の状態をみてトリガーポイント治療を行い 正しい体の使い方や姿勢などもアドバイスさせてもらっております。
洛西中央整骨院での治療
痛みの出ている場所やその原因を見極め そこに対して トリガーポイント治療を行います。
トリガーポイント治療とは 〖痛みの引き金となっている所の治療〗で痛みが出ている所だけではなく関係している部分の治療を行っております。
普通のマッサージはどちらかと言うと体の表面を触っている印象、それよりも 深部側の筋肉にアプローチをかけるトリガーポイント治療は 初めは多少の痛みがあるかもしれませんが、根本的に改善されていくと、同じ治療をされても痛みをあまり感じにくくむしろ、心地いい位になります^^
生活の中での突然の痛みや怪我だけではなく、体の痛みを根本的な所から改善したいと言う方はお気軽にご相談下さい✩*。