【腰痛で悩む人はどれぐらいいる?】
当院へ来院される方の中でも最も多い症状の一つが「腰痛」です。
老若男女問わず朝の痛みや、日中での生活に支障が出ている方は多くいらっしゃいます。では、この腰痛は一体どれぐらいの方が痛みで困っているのでしょうか?
平成28年(2016年)に厚生労働省が行なった国民生活基礎調査によると、病気やケガなどで自覚症状のある人の割合(有訴者率)で腰痛は男性部門では第1位、女性では第2位と身体の悩みでほぼトップの座を占めています。
また別の調査では、医師による診察で腰痛と診断されたり、1日以上続いてしまう腰痛を持つ人の割合(有病率)は男女合わせた全体の約38%という結果が出ています。この有病率を平成22年の国勢調査によるデータで計算すると40歳以上の人口のうち、なんと約2770万人の方が腰痛に悩んでいると言えます。これは言い換えると国民の5人に1人が腰痛を抱えているということになります。このことから腰痛は今や立派な「国民病」と言えます。
洛西中央整骨院でも同様の腰の痛みを抱え来院される患者様が多数いらっしゃいます。一人一人痛みの出方や生活背景が異なりますが、共通して言えるのは「どうすれば改善するのか?」で悩まれていると言うことです。痛みの多くは筋肉が損傷し、その機能を十分に発揮できない事から起こります。また、バランスの崩れた筋肉が長期間そのままであった場合は背骨が歪んでいる事も多いです。その結果、種々の重症化した腰痛を引き起こす結果となります。
当院で行っているトリガーポイント療法は、根本的に痛めている筋肉に対してアプローチしていく施術です。その場しのぎでのマッサージで結果が出なかった方でも、1度で効果を実感して頂く方もいらっしゃいます。長期化し背骨の歪みが出ている方にはご高齢の方でも安心、安全な矯正治療も行っております。
腰痛でどこに行けばいいか悩まれている方は、ご相談だけでも構いません。
洛西中央整骨院でその痛みの手助けができれば幸いに思います。