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【産前産後の不調】誰にも相談できないその痛み。原因と対策をわかりやすくご紹介!

2022.11.27 | Category: 未分類

産後で、このようなお悩みはありませんか?

 

 

 

  • 授乳時での腰痛がツラい
  • 子供を抱き抱える時に手首が痛い
  • 抱っこヒモで肩こりが頻繁に起こる
  • 毎晩の夜泣きで睡眠不足
  • ストレスにより抜け毛が多くなった
  • 骨盤の緩みから尿もれが……
  • 体型が戻らず、みっともない身体に……
  • 産後うつで気分が晴れない
  • とにかく自分の時間がない
  • 相談する相手がいない

 

タレントのミキティこと藤本美貴さんは産前うつで悩まれていたと告白されています。

「どうしようかな?ちゃんと育てられるかな?」と、ずっと泣いていたようです。

 

それほどまでに、出産前後の女性の心身は追いやられるものです。

頼れるパートナーや、相談できる場所があることはどれほどあなたの心に平穏をもたらしてくれるでしょうか。

 

ここで夫である庄司智春さんのお言葉を紹介したいと思います。

 

 

『こんなに産まれる前から悩めるって、すでにいいお母さんじゃない?』

 

今回は、産前産後でのお悩みやトラブル。また、対策やあなたに最適な整骨院選びを解説していきたいと思います。

 

 

 

産後の妻は、見るからにボロボロでした

 

 

院長である私も、今では4歳と1歳になる娘の父親です。

初めての出産の時は、今でも昨日のことのように思い出します。

 

出産後、初めてのことだらけで大変でした。

積極的に育児に参加しては見たものの沐浴で顔に水がかかり、大泣きされた経験もありました。

 

こんなに大変なことを毎日頑張ってくれているんだと思うと、自然と妻への感謝の気持ちも大きくなっていました。

 

 

─── 印象的だったのは、私が夜9時ごろに帰宅した際に寝室で授乳姿のまま寝ていたことでした。

今まではメイクや髪の毛にも気をつかっていた妻が、自分のことより育児に奮闘し疲れ果てている姿に驚きました。そこから、何かできる事はないかと産前産後での症状についてありとあらゆる勉強をしていくことになりました。

 

 

そもそも、産前産後で腰痛や肩こりが起こりやすいのでしょうか?

 

 

 

産前産後での痛みを引き起こす特徴

 

 

産前産後での痛みは大きく分類すると3つの原因から発生すると考えています。

 

1.妊娠、出産に伴う姿勢の変化

2.妊娠、出産に伴うホルモンの影響で、骨盤周囲の筋肉や靭帯が緩み安定性が低下

3.妊娠、出産に伴い増加する精神的ストレス

 

細かく分類すると、より多くの原因がありますがここでは比較的多くの方に当てはまる上記3つの解説を行なっていきたいと思います。

 

 

①妊娠、出産に伴う姿勢の変化

 

妊娠中はお腹が大きくなるので、重心が前方へと移動します。

そうすることで骨盤前傾・腰椎前弯(いわゆる反り腰)になってしまいます。

 

この姿勢の変化により身体を保たそうと腰部の筋肉や、臀部などの負荷が増え腰痛になってしまいます。

 

 

 

②妊娠、出産に伴うホルモンの影響で、骨盤周囲の筋肉や靭帯が緩み安定性が低下

 

妊娠、出産時に分泌される『リラキシン』と言うホルモンの作用で筋肉や靭帯は緩みます。

これは出産時に赤ちゃんが出やすくなるよう、骨盤の可動性を高めるものです。

 

お腹が大きくなり負荷は増強する上に、背骨・骨盤の安定性が低下するため腰部や臀部の筋肉の負担は大きくなるため痛みが生じやすくなります。

 

 

 

③妊娠、出産に伴い増加する精神的ストレス

 

産前には「出産は痛くて怖いかな」「生活はできるかな」などの不安、産後は生活リズムの変化や育児ストレスで精神的に不安定になりやすいとされています。

 

精神的なストレスが増強すると”心因性腰痛”と呼ばれる痛みにも関与すると言われています。

ストレスとうまく向き合い、緩和することは腰痛を改善する上でも対策の一つといえます。

 

 

以上の3つの理由から、産前産後では痛みが出やすくなると言われています。

 

 

 

 

 

いつまでに!? 産後の施術開始めやす

 

 

整骨院や整体院での骨盤矯正は、体調が安定する産後1~2ヶ月後を目安に始めるのが理想的です。

 

近くにご両親がいる場合は預けるなどして、いない場合はキッズスペースなどを完備している治療院を選ばれると良いでしょう!

 

一方で産褥期(さんじょくき)と呼ばれる、身体が妊娠前の状態に戻るまでの期間(およそ1ヶ月前後)は安静に過ごす必要があります。

このあたりは自身の体調と向き合い、骨盤矯正に通えるかどうかを判断する必要があります。

 

 

自分での判断が難しい場合は、1ヶ月健診などで担当の医師に相談をするのもよいでしょう。

産後半年以内は、骨盤の動きがやわらかい傾向にあります。この時期で骨盤矯正をすると、産後のゆがんだ骨盤が正常な位置に戻りやすいのでオススメです!

 

 

帝王切開の方は注意が必要!

帝王切開にて出産をされた場合は、一度医師に確認するようにしましょう。

帝王切開は自然分娩と異なり、身体の回復が遅れます。出産時の傷口が塞がっていないと、施術の衝撃で広がってしまったり炎症を引き起こす恐れがあります。

 

繰り返し述べますが、「帝王切開の場合は、医師の判断を仰いでから骨盤矯正を始めましょう」

 

 

 

 

 

整骨院での産後骨盤矯正のポイント

では、整骨院で施術を行なっていく際には、どのようなポイントを注意すべきか解説していきます。

 

①骨盤および歪んだ関節の矯正

 

出産後に歪んでいるのは何も骨盤だけではありません。

全身の靭帯が緩むことや妊娠中での反り腰の影響で背骨の歪みや、手足の関節の歪みも問題です。

 

関節の正しい位置は本来の筋肉の働きを100%発揮してくれます。

逆に傾いた骨盤や、関節が不適切な位置で生活をしていると筋肉には過度なストレスとなり肩こりや腰痛の原因となってしまいます。

 

筋肉をストレッチやマッサージでほぐす前に、正しい身体の位置を覚えさせる事ができる『矯正治療』を行なっている整骨院を選ぶべきです。

 

 

 

②下がった内臓を押し上げる

 

妊娠時には、小腸や大腸は上部または後部に押し上げられていきます。

これは赤ちゃんが大きくなるにつれた腹腔内での自然な出来事です。

 

妊娠前では、腸の位置は「腸間膜」と呼ばれる組織によって固定されています。

腸間膜の役割は下がろうとする腸を引っ張りあげることです。

 

しかし、最初にお伝えした通り妊娠時には腸の大部分は押し上げられています。

言いかえると、腸間膜の役割は必要ないという事です。

 

数ヶ月役割を果たしていなかった腸間膜は、出産と同時に活躍しなければなりませんが機能は低下しています。

そうすると産後に下腹部がぽっこり出たような状態になってしまいます。

 

施術での内臓の位置を戻すことは非常に大切です。

腸間膜の機能を正常に戻し、正しく内臓が働くことでキレイな身体と痛みの予防にも繋がってくるため内臓へのアプローチもしている整骨院を選びましょう!

 

 

 

③自分の身体を知る、正しいトレーニング指導

 

「youtubeを見ながら運動しているんです!でも、ぜんぜん成果が出なくて……」

と、言うような患者様も最近では特に多く見かけるようになりました。

 

やみくもにトレーニングを行なっても成果は上がりません。

例えば100メートル走を早く走りたいと思っているのに、マラソンの練習をしているとどうでしょうか?

そもそもの目的が違うためトレーニング内容も異なります。

 

そして重要なことは〈自分の弱い筋肉はどこなのか〉と言うこと。

単純な体重計でなく精密な体組成計であれば、身体の各部位ごとの筋力や体重との比率などをこまかく教えてくれます。

 

自分の身体を理解した上でトレーニングにのぞむことで、効率よく、ケガなく取り組め理想の身体に近づくことができます!

 

 

 

 

 

骨盤ベルトを着用することでの効果

 

「施術以外にも、骨盤ベルトなど着用した方がいいのかな?」

このように思っている方も多いでしょう。

 

骨盤ベルトを着用することで得られるメリットは以下のようなものがあります。

 

 

 

  • 腰痛の緩和
  • 頻尿、尿もれの改善
  • 便秘の改善
  • 内臓器症状の予防・改善
  • 恥骨痛の軽減
  • ヒップアップ 等

 

なぜ、このような効果が得られるか詳しく解説していきます。

 

 

①腰や骨盤への負担をサポートしてくれる

産後は骨盤周囲の靭帯が緩み不安定な状態です。

この時に骨盤ベルトを着用することで、開いた骨盤が閉じる方向に作用し安定してくれます。この安定した状態が骨盤周囲の筋肉の負担を軽減させ、結果的に腰痛や恥骨の痛みを軽減させてくれます。

 

しかしながら、1つ問題点があります。

骨盤ベルトは正しい位置に戻すというより、「支える」「補う」というような役割で使用てください。

 

本格的に治すという場合には、筋力をつける必要があります。

洛西中央整骨院では一人ひとりのお身体を測定し、最適なトレーニングも指導しているのでご安心ください。

 

 

②便秘や尿もれ、内臓器の症状を改善

 

あまり人には相談できないけど、便秘や尿もれなどのトラブルは産後によくあるトラブルの一つです。

これらの症状も骨盤が開いたことによる弊害の一つです。

 

骨盤ベルトを着用することで産後に下がっていた内臓の位置が上がり、働きが活発になり正常な働きを取り戻します。

腸内環境が正常になることで便秘も解消。筋肉、靭帯が緩み尿もれがしていたところも、筋肉本来の力で改善に。

 

 

③ヒップアップにも効果的

全ての骨盤ベルトに共通するわけではありませんが、中にはヒップアップに効果を発揮するものもあります。

 

これは骨盤ベルトで骨盤を立てることで、歩行時に活躍する「中臀筋」を刺激し鍛えるものになります。

垂れ下がったお尻を気にするママは多いです。上むきのお尻を形成し、ヒップアップに役立てるのに骨盤ベルトは一役買いそうですね。

 

 

 

自宅で出来る!簡単な〈産後腰痛〉対処法

 

最後に、家でも簡単に出来る産後での腰痛に対する対処法をお伝えします。

 

就寝時の体勢にも注意が必要

目覚めから腰が痛い…

そんな1日はテンションが下がってしまいますね。

 

実は、寝方を変えるだけで腰痛が軽減する方法があるんです!

 

腰痛を引き起こす方は「うつ伏せ寝」や「あおむけ寝」になってしまっている事が多いです。

この体勢では背骨の間にある椎間板への圧力が高く、腰の痛みを引き起こしやすくなります。

 

推奨するのは「よこ向き寝」です。

よこ向けの体勢では腰の筋肉が緩まり、明け方での痛みも引き起こしにくくなります。

 

赤ちゃんと一緒にいるときは、ウトウトとフローリングなどの硬い場所で寝てしまうこともあると思います。

どうしても仕方がないという方は、腰や膝の下に巻いたバスタオルやクッションを敷きましょう。

そうすることで腰のカーブが作られ、体全体の緊張が緩まり痛みの予防になります。

 

 

2つの呼吸法で腰痛予防

産後には横隔膜や腹筋群の働きが悪くなり、呼吸が浅くなっている傾向にあります。

ここでは2種類の呼吸法をお伝えし、回復力の向上が出来るようにしていきたいと思います。

 

胸式呼吸

・鼻から息をすいます

・この時にお腹を膨らませず、胸を膨らませる意識で行います

・胸に両手を当て、しっかり呼吸ができていることを確認します

・吐くときはお腹は緩まらせず、肺をしぼませてゆっくり行います

・上記の流れを5セット、午前と午後に行いましょう

 

 

腹式呼吸

・大きく息を吐き出し、お腹をへこませて2秒間キープします

・そのままお腹の力を抜き、鼻から空気を目一杯吸いこみます

・十分に空気が入ったら、3秒間キープします

・その後、ゆっくりと口から息を吐き出します

・この流れを朝、昼、晩とリラックスできる時に行いましょう

 

 

 

産前産後の不調は、洛西中央整骨院にお任せください!

 

洛西中央整骨院は、毎月1000人以上の患者様が来院されます。

その中には、お子様連れでの女性もたくさんいらっしゃいます。

 

初めての時は緊張した姿で「子供もいてたので預けるところもなく、ギリギリまで我慢していました」と言われる方も珍しくありません。

 

当院ではキッズスペースも完備し、安心して施術を受けてもらう事ができます。

 

施術歴10年以上、延べ50000人以上の施術実績を持つ治療家があなたのお身体を最後まで責任をもって回復に導きます。

症状により各種保険の適応も可能です。

 

産後で骨盤がガタガタになる前に、お気軽にご相談ください♪

 

 

 

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