【損しないで!!】交通事故被害者の為の、慰謝料最大化ガイド
交通事故でのお悩み、いくつ当てはまりますか?
- 事故後から仕事の業績が落ちた…
- 痛みが長引き、育児が以前より大変になった…
- 慰謝料とは何なのかわからない
- 通院の交通費って自己負担なの?
- 事故により首に後遺症を患った…
- 弁護士をつけようと思うが費用はどこから出るの?
- 車の修理代はどうすればいい?
- 過失割合ってなに?
交通事故被害における慰謝料
交通事故はその被害者に身体的、精神的なダメージを与えます。
その悲痛と苦痛を緩和するために慰謝料が支払われます。
今回は初心者でも分かりやすく、交通事故における慰謝料について解説します。
施術歴15年以上で延べ50000人以上の実績をもとに、その相場と損害賠償の種類について考察します。
交通事故の慰謝料とは
交通事故の慰謝料とは、被害者が受けた身体的苦痛や精神的な痛みを金銭で補償するためのものです。
具体的には、交通事故によって生じた傷害や病気による苦痛、不便さ、生活の制約などが対象となります。
慰謝料は金銭による補償ですが、その受け取りは法的な権利であり、加害者側はこの義務を果たさなければなりません。
交通事故が発生した場合、警察や保険会社が事故の詳細を調査し、その結果を基に慰謝料の額が決定されます。
慰謝料の相場(通院慰謝料、後遺障害)
慰謝料の具体的な額は、被害者の被ったダメージの度合いや通院期間、後遺障害の有無などにより異なります。
通常、以下のように算出されます。
- 通院慰謝料:治療に通うための慰謝料で、通院日数により算出されます。一日あたりの相場は4,000~5,000円程度とされています。ただし、具体的な額は被害者の具体的な症状や治療内容により変動します。
- 後遺障害慰謝料:治療後も残る身体的、精神的な障害に対する慰謝料です。障害等級に応じて額が変動し、1級の最重度で数千万円、14級の最軽度で数十万円となります。
損害賠償の種類(積極損害、消極損害)
交通事事故による損害賠償は大きく分けて積極損害と消極損害の2種類があります。
- 積極損害:これは事故によって具体的に生じた損害を示し、医療費や通院費、損傷した物品の修復費などが含まれます。また、収入が途絶えた場合の損失分も含まれます。これらは明確に計算可能な損害で、直接的な費用を補償する目的があります。
治療費
治療費は、事故などにより負傷した被害者が、その治療のために医療機関で支払う費用です。
これには診察費、薬代、手術費用、検査費用などが含まれます。
積極損害として請求できるもので、具体的な金額は医療機関の料金や治療方法により異なります。
付添看護費用
付添看護費用は、病状が重篤な場合や高齢者などが入院や通院時に介助が必要となる場合に発生します。
家族やプロの看護師が付き添う費用で、これも事故による積極損害として補償対象となります。
入院雑費
入院雑費は、被害者が入院する際に発生するさまざまな費用を指します。
食事費や寝具費、個室の追加料金など、治療費以外の入院生活に必要な費用がこれに含まれます。
通院交通費
通院交通費は、被害者が通院するために必要な交通費を指します。
公共交通機関やタクシー、自家用車などを利用する際の費用が該当します。
距離や交通手段により金額は変動します。
器具・葬具の費用
器具費用は、リハビリテーションや生活の支援を目的とした医療器具の購入費用を指します。
葬具の費用は、事故による死亡の際に発生する葬儀や墓石などの費用を指します。
家屋改修費用
家屋改修費用は、被害者が障害を持つ場合に、その生活を支えるために必要な家の改修費用を指します。
バリアフリー化などが該当します。
車両改造費用
車両改造費用は、被害者が移動の際に車を利用する必要がある場合、その車両を改造するための費用を指します。
例えば、車椅子使用者のための車両改造などが該当します。
介護費用
介護費用は、被害者が日常生活を送る上で介護サービスが必要になった場合の費用です。
これには、専門の介護士による訪問介護や施設での介護、ヘルパーサービス等が含まれます。
介護が必要となった期間や必要な介護の程度により費用は変動します。
葬儀費用
葬儀費用は、事故による死亡の際に発生する葬儀の全般的な費用を指します。
これには、斎場の使用料、葬儀社への報酬、供花や供物などの費用、遺族の服装なども含まれます。
損害賠償手続きにかかる費用
損害賠償手続きにかかる費用とは、事故後の損害賠償請求における手続きに伴う費用のことです。
これには、証拠資料の調達費用、書類作成費用、訴訟手続きにおける裁判所への申立料等が含まれます。
弁護士費用
弁護士費用は、損害賠償請求を行う際に、弁護士に依頼することにより発生する費用です。
これには、弁護士の報酬、弁護士が行う調査や証拠収集のための費用、法廷での弁護活動にかかる費用などが含まれます。
2.消極損害:これは事故によって受けた精神的な苦痛や生活上の不便など、具体的な費用を算出するのが困難な損害を指します。この中には前述した慰謝料が含まれ、身体的な苦痛や精神的な痛み、生活の質の低下などに対する補償を目指します。
休業損害
交通事故に遭った時、ケガの治療や通院のために休業する必要が出てくることがあります。
こうした休業による所得損失は「休業損害」と呼ばれ、これもまた賠償請求の対象となります。
休業損害の算定方法は一般的に「休業損害=日額(所得)×休業日数」の式により求められます。
日額は被害者の所得を元に算出し、休業日数は医師の診断書や通院証明などにより証明します。
また、専業主婦の方が交通事故に遭った場合でも、休業損害の請求は可能です。
専業主婦の労働は通常給与形態ではないため、その労働価値を算定する必要があります。
この場合、労働省が毎年公表する「家事労働基準報酬額」を参考にすることが一般的です
後遺障害遺失利益
交通事故による後遺障害が生じた場合、その障害が被害者の将来の生活や就労に影響を与えることがあります。
そうした影響をもたらす障害により、被害者が将来にわたって得ることができたはずの所得が得られなくなる損害を「後遺障害遺失利益」と呼びます。
後遺障害遺失利益の計算には、ライプニッツ係数と呼ばれるものが用いられます。
これは将来にわたる所得を現在価値に換算するための係数で、被害者の年齢や性別により異なる値を使用します。
また、子供が交通事故に遭った場合でも、後遺障害遺失利益の請求は可能です。
子供の場合、将来の職業や収入はまだ未定ですが、様々な統計データを基にした推定により計算します。
交通事故患者様のお声
仕事で車の運転中に交通事故に遭遇しました。
突然、車の横に車両が突っ込んでき、慌ててブレーキを踏んだ衝撃で全身むちうちのような症状になりました。
その時に近くの病院で受診しましたが骨には異常がなかったため診察はお粗末なものでした。
「このままこの病院に通ってよくなるのか…?」と、悶々としていた時に洛西中央整骨院さんのホームページへ辿り着きました。
朝早くからやっているのが助かるのと、口コミなどでも交通事故の実績やサポートも手厚そうなので受診を決めました。
丁寧な施術と、親切な病院を紹介してもらうことで1、2ヶ月でおおよそ完治を迎えることができました。
元の生活に戻れるのかと不安だったので、このように快適な身体に戻してもらえ感謝しております。
今後も体のトラブルがあった場合はぜひお願いいたします。
まとめ
交通事故に遭った場合、その苦痛を緩和するための慰謝料が支払われます。
慰謝料は通院慰謝料や後遺障害慰謝料といった形で具現化し、その額は具体的なダメージの度合いや事故の状況によります。
また、慰謝料は積極損害と消極損害という損害賠償の一部を構成し、被害者の物理的、経済的損失を補償する役割を果たします。
交通事故に遭った際は、自身の権利を理解し、適切な支払いを受けるため洛西中央整骨院へご相談ください♪
当院では【24時間LINE相談受付】【顧問弁護士提携】【治療スタッフ国家資格保有】など、被害者の方へ全面的にバックアップしております。
交通事故被害は初めてという方は珍しくありません。突然の出来事でお困りの際は、当院へ一度ご連絡ください!